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INI・尾崎匠海、10月期『ライオンの隠れ家』でTBSドラマ初出演! 桜井ユキ、柿澤勇人、入山法子も出演決定

クランクイン! / 2024年8月30日 7時0分

ドラマ『ライオンの隠れ家』に出演する(左から)桜井ユキ、入山法子、柿澤勇人、尾崎匠海

 柳楽優弥が主演を務め、坂東龍汰が共演する10月スタートのドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系/毎週金曜22時)の追加レギュラーキャストとして、桜井ユキ、柿澤勇人、入山法子、尾崎匠海(INI)の出演が発表された。

 本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と、坂東演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。

 桜井ユキが演じるのは、洸人たちに近づいてくる週刊誌記者・工藤楓。大手新聞社の記者だったが、強すぎる正義感と手段を選ばないストロングスタイルな働き方のせいで退職を強いられ、不本意ながら週刊誌の記者に。振られた仕事をやらず、他にやりがいのある大きいネタを探す中で、山梨県で起きた“ある事件”を知り、洸人のまわりを嗅ぎ回るようになる。

 桜井のTBSドラマへの出演は、火曜ドラマ『G線上のあなたと私』(2019年)以来5年ぶり。本作について「日々生活をしていると、当たり前に来る慌ただしい日常に置き去りになりつつありますが、それらの一つ一つを噛み締めるような、そんなドラマになっていると思います」とコメントした。

 柿澤勇人が演じるのは、山梨県で起きた“ある事件”の捜査を担当する山梨県警の刑事・高田快児。屈託のない人柄とスマートな仕事ぶりから地元民に愛されている優秀な刑事ではあるが、1つだけ難点がある。その難点がきっかけで楓に弱みを握られることに…。

 柿澤は読売演劇大賞優秀男優賞、菊田一夫演劇賞を受賞するなど、いまの日本演劇界をけん引している俳優の1人。1月に放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』での好演も記憶に新しい。「僕は真相に迫る刑事の役です。ちょっと頼りないところもあるのですが。一生懸命がんばりたいと思います」とコメント。

 入山法子が演じるのは、山梨にあるカラオケスナック「かすみ」のママ・須賀野かすみ。地元の情報屋で確度の高い情報を常に持っており、記者である楓に“ある事件”についての情報を最初に与える人物だ。入山は「優しい空気作りのお手伝いができるよう、精一杯務めさせていただきます」とコメント。

 そして、グローバルボーイズグループ・INIの尾崎匠海が演じるのは、楓の後輩記者・天音悠真。要領がいい方ではないが、人からかわいがられる能力が高い“愛され後輩キャラ”。楓に連れまわされ、共に“ある事件”を追うことになるが、時折ミラクルヒットを打ち、真相に迫っていく。

 尾崎のTBSドラマへの出演は本作が初。「新しくご一緒させていただく方がほとんどなので初めは緊張すると思いますが、前向きに自分らしく臨んでいきたいと思います」としている。

 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』は、TBS系にて10月より毎週金曜22時放送。

※新キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■工藤楓役 桜井ユキ

ドラマの脚本を読んで、他者との関わりの中でしか生まれない幸せや学びのようなものは、本当に尊いものだなと改めて感じました。煩わしく感じている時間も振り返ると実はとても温かいものであったり。
日々生活をしていると、当たり前に来る慌ただしい日常に置き去りになりつつありますが、それらの一つ一つを噛み締めるような、そんなドラマになっていると思います。
といいつつそんな温かさをぶった斬るキャラクターの工藤楓ですが、彼女なりの正義や想いもあります。
それらがどう絡み合っていくのか。
是非観ていただけたらうれしいです。

■高田快児役 柿澤勇人

この先、物語は一体どうなっていくのだろうか、真相はどこにあるのだろうかと、台本を読む手が止まりませんでした。柳楽さんをはじめとして素敵なキャストとスタッフの方々が集結していますので素晴らしいドラマになることを確信しております。僕は真相に迫る刑事の役です。ちょっと頼りないところもあるのですが。一生懸命がんばりたいと思います。

■須賀野かすみ役 入山法子

お声がけいただきました際に拝読した優しくも熱量の高い企画書に、出演者の皆様、スタッフの皆様のお名前を見て、とても嬉しく二つ返事で「やりたいです!」と引き受けさせていただきました。それぞれが、それぞれに抱える困難と向き合い、ぶつかったり、助け合ったりするなかで、深まっていく空気感は、ハラハラしながらも少しずつ心がまんまるくなっていく感覚を覚えます。優しい空気作りのお手伝いができるよう、精一杯務めさせていただきます。

■天音悠真役 尾崎匠海(INI)

まずは本作品に参加できることを率直に嬉しく思います。
今回はオリジナル作品ということで、物語の中心となる洸人や美路人そしてライオンがどのような展開を繰り広げていくのか、非常に楽しみです。
また、僕自身も天音悠真として記者役を演じるのが初めてになるので、回を重ねる毎に成長できたらと思います。
新しくご一緒させていただく方がほとんどなので初めは緊張すると思いますが、前向きに自分らしく臨んでいきたいと思います。
是非お楽しみに。

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