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長澤まさみ、遠藤憲一との仲良しぶりを明かす 呼び名は「『憲一』っていう風に呼び捨てで」

クランクイン! / 2024年8月29日 20時0分

(左から)長澤まさみ、遠藤憲一

 俳優の長澤まさみ、遠藤憲一らが29日、都内で開催された映画『スオミの話をしよう』完成披露舞台挨拶に出席。長澤は仲が良いという遠藤を何と呼んでいるのか問われると「『憲一』っていう風に呼び捨てで」と笑顔で明かした。

 本作は、大富豪の妻・スオミ(長澤)の失踪と、スオミを愛した一癖も二癖もある5人の男たちが織りなすミステリー・コメディを描く。この日は共演している西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督も出席した。

 長澤は「もうすぐ台風が来るかもしれないっていう大変な時に、映画館の方まで足を運んでくださいまして、ありがとうございます」と、不安定な天候の中でも劇場に集ったファンに笑顔で感謝。

 神経質な警察官・草野を演じた西島は「錚々たる共演の皆さんと、毎日とにかく楽しく撮影をしました。今いろいろ世の中は大変なこととか、悪いニュースもいろいろあったりしますけども、本当にこの映画はとにかく楽しくてワクワクする、ドキドキする映画なので、ぜひ今日は楽しんでいっていただきたいなと思います」とアピールした。

 三谷監督は「こんなに素敵な、力のある俳優さんたちに集まっていただいて、作品を作ることができて本当に幸せです。このメンバーで劇団を作ってですね、地方を回りたい。もしくは今後、僕の映画はずっとこの人たちでやりたい。それくらい僕は幸せな気分でいます」とキャストをべた褒め。

 血の気の多い庭師・魚山を演じた遠藤は、撮影を通じて長澤と意気投合したとのことで「すごく話しやすかったので。はじめはちょっと『絡みづら!』って言われちゃったんですけども(笑)。でも、そういう正直なところが面白くて、どんどん話しかけちゃって」と笑顔を見せた。

 そんな遠藤について長澤は「呼んでいいよって言われているので、『憲一』っていう風に呼び捨てで呼ばせていただいております」と仲の良さを明かし、遠藤は「すいません。俺から頼みました」と続けて会場を沸かせていた。

 映画『スオミの話をしよう』は9月13日公開。

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