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藤原竜也×広瀬アリス共演『全領域異常解決室』クランクイン! ティザー映像&場面写真初解禁

クランクイン! / 2024年9月4日 6時0分

ドラマ『全領域異常解決室』場面写真

 藤原竜也が主演を務め、広瀬アリスが共演する10月9日スタートのドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系/毎週水曜22時)より、2人で撮り下ろしされたティザー映像が初解禁。さらに2人そろってクランクインとなった日に撮影された場面写真も公開された。

 本作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉雅を藤原、興玉が所属する「全決」に出向を命じられ、興玉とさまざまな“異常事件”に挑んでいく警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢を広瀬が演じる。

 ティザー映像には、藤原と広瀬のキャラクター性がより伝わる姿が斬新に映し出されている。冒頭は藤原の「すべてをわかろうとするなんて人間の傲慢(ごうまん)です」と、独特な雰囲気を醸し出す興玉の印象的なセリフから始まり、広瀬の「それでも私は“真実”が知りたいんです」と“異常事件”に真っすぐに挑んでいく小夢の本心が伝わる描写からスタート。ミステリアスな音楽と共に「異常」というワードが異常なまでに多数浮かび上がり、最後には藤原が発する「いいじゃないですか、丸く収まったんですから」とまるで何かを隠そうとしているかのようにも思える“意味深”な言葉で締めくくられる。

 果たして、この言葉の意味とは―? 本作で描かれる事件には何が隠されているのか? このティザー映像だけで、見る者に疑問を与え、本作が打ち出す“真実”について、異常に知りたくなる怪しげな映像に仕上がっている。

 また、先日都内某所にてドラマ本編の撮影がスタートとなり、主演・藤原と初共演となる広瀬は、2人のシーンからのクランクインとなった。スタッフから「我らが主演!興玉雅役の藤原竜也さんです! そして、雨野小夢役、広瀬アリスさんです!」と声がかかると、藤原は力強く「よろしくお願いします!」とあいさつし、広瀬も「よろしくお願いします」と笑顔で会釈。

 初日から、藤原はシニカルな一面を見せながら長セリフを披露し、そんな藤原の独特な雰囲気に隣にいる広瀬は、カットがかかると時たま笑みがこぼれる場面も見せ、スムーズに撮影は進行した。

 また、クランクインの日に撮影された場面写真には、興玉と小夢の2人が初めてタッグを組み、捜査する表情が捉えられている。

 またこのたび、「全領域異常“宣伝”室」と銘打って、本作を一緒に盛り上げてくれる宣伝メンバーを募集することが決定した。お店や学校、会社などさまざまな人の目に触れる場所(=全領域)でドラマポスターを貼って、“異常”なまでの熱量で一緒にPR(宣伝)をしてくれる人を募集する。宣伝の熱量が異常に高かった人には、ドラマのグッズなどに加え、ドラマセットを生で見られるセットツアーが当たるチャンスも。詳細はドラマHPまで。

 ドラマ『全領域異常解決室』は、フジテレビ系にて10月9日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。

 プロデュース・大野公紀のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ制作センター)

「“すべてをわかろうとするなんて人間の傲慢(ごうまん)です”。今回、ティザー映像を初めてお届けして、このセリフに少しだけギクリとしたのは自分だけではないかもしれません。思えば私たちはいつだってあらゆる真実を知りたがり、無意識に情報を消費して暮らしています。そんな中、異常事件を解決するスペシャリストでありながら、まるで相反することを言っているような興玉。その言葉の真意は、是非ドラマを楽しんで頂く中で注目して頂けるとうれしいです。このティザー映像は“興玉と小夢のキャラクター”や“全領域の異常”が少しずつ垣間見えるものに仕上がっています。『全領域異常解決室』という新しいエンターテインメントの全貌を1日でも早くお贈りできるようにしていきますので、今後も是非ご期待ください!」

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