草刈民代、3月末にワタナベエンターテインメントを退所していた「50代最後の年。これを機に心機一転」

草刈民代

　女優の草刈民代が11日にインスタグラムを更新。3月末をもってワタナベエンターテインメントとの契約が満了したことを報告した。

　草刈は投稿で、「3月末日をもってワタナベエンターテインメントとの契約が満了いたしました」と述べ、2020年から所属していた事務所に対して「多くの貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます」と感謝の意を表した。

　さらに、「今年は50代最後の年。これを機に心機一転、次のステージでは色々なことにチャレンジし、今までになかった自分を模索していきたいと思っております」と新たな決意をつづり、「表現を志すものとして、更なる成熟を目指し、日々精進していく所存です」と抱負を語った。

　また、草刈は「みなさまに楽しんでいただけるよう、引き続き頑張って参ります！」と意気込みを見せ、今後の仕事依頼についても、「プロフィール欄にお仕事の依頼フォームへのリンクを掲載いたしました。ご連絡いただける際は、このフォームをお使いください。ホームページの『contact』からも承っております」と告知。「みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします」と結んだ。

■草刈民代（くさかり たみよ）プロフィール
1965年5月10日生まれ、東京都出身。1973年にバレエをはじめ、2009年に引退するまで国内外で活躍。1996年には映画『Shall we ダンス？』（周防正行監督）に主演。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞やキネマ旬報新人女優賞など、数々の賞を受賞した。映画、ドラマ、舞台、プロデューサーとして多方面で活躍する。

引用：「草刈民代」インスタグラム（＠tamiyo＿kusakari＿official）