『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』10.5地上波初放送！ 『ブルーロック』テレビアニメ第2期が同日スタート

『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』キービジュアル

　10月5日スタートするテレビアニメ『ブルーロック VS. U‐20 JAPAN』（テレビ朝日系／初回24時、以降毎週土曜23時30分）の放送を記念し、同日22時から、4月に公開されたシリーズ初の映画化作品『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』が地上波初放送されることが決まった。

　『ブルーロック VS. U‐20 JAPAN』は、全世界累計発行部数4000万部を突破（8月時点）、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞した漫画『ブルーロック』（講談社「週刊少年マガジン」連載中）をアニメ化し、2022年から放送されたテレビシリーズの第2期。

　日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーを育てるため、日本フットボール連合は“ブルーロック（青い監獄）プロジェクト”を立ち上げる。プロジェクトに招待されたのは300人の高校生で、しかも全員FW（フォワード）。脱落すれば将来、サッカー日本代表へ入る資格を失うという極限状態の中、選ばれし才能の原石たちは、ストライカーとしてのエゴを次々と覚醒させていく。

　時に他人を蹴落とし、時に自らの進化をもって、過酷なセレクションを生き残ったのは35人。エゴが渦巻く熱狂のサバイバルを乗り越えた彼らは、“ブルーロック（青い監獄）プロジェクト”の存続を懸けて、U‐20日本代表との史上最もイカれた大一番（ビッグマッチ）へと挑む。

　主人公・潔世一（CV：浦和希）、蜂楽廻（CV：海渡翼）ら、第1期からおなじみのメンバーに加えて、U‐20（アンダートゥエンティ）日本代表のエース、閃堂秋人（CV：若山晃久）ら新たなキャラクターも躍動。新設されたテレビ朝日のアニメ枠「IMAnimation（イマニメーション）」の第1弾作品にふさわしい意欲作となっている。

　10月5日22時から放送される『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』は、4月に公開された初の映画化作品。原作者・金城宗幸が自ら贈る、シリーズ屈指の人気キャラクター・凪誠士郎（CV：島崎信長）を主人公にしたスピンオフ漫画を原作に持つ。

　「めんどくさい」が口癖で、無気力に学校生活を送る高校2年生の凪誠士郎。彼は、W杯優勝を夢見る同級生・御影玲王（CV：内田雄馬）にサッカーの才能を見いだされ、彼に誘われるがままサッカーを始めることになる。やがて、その類いまれなるサッカーセンスを見初められた凪のもとに、“ブルーロックプロジェクト”から招待状が。そこで彼を待ち受けていたのは、潔世一、蜂楽廻、糸師凛（CV：内山昂輝）ら、全国から集められたストライカーたちとの出会いだった。

　孤高の天才ストライカー・凪誠士郎の視点からブルーロックでの戦いを描き出した本作は、動員132万人、興収18億円突破の大ヒットを記録した。

　テレビアニメ『ブルーロック VS. U‐20 JAPAN』は、テレビ朝日系にて、初回24時、以降毎週土曜23時30分放送。『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』は、テレビ朝日系にて10月5日22時放送。