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本日公開! 高橋文哉主演『あの人が消えた』、中村倫也の出演が明らかに 謎に包まれていた201号室の住人を演じる

クランクイン! / 2024年9月20日 4時0分

映画『あの人が消えた』に出演する中村倫也

 本日公開の高橋文哉主演の映画『あの人が消えた』で、謎に包まれていた201号室の住人・巻坂を中村倫也が演じていることが明かされた。

 本作は、クリエイターの水野格が完全オリジナル脚本で挑んだミステリー・エンターテインメント。舞台は、「次々と人が消える」とうわさされるいわくつきのマンション。配達員の青年・丸子は毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく―。

 主人公・丸子を高橋、丸子の職場の先輩・荒川を田中圭が演じる。ふたりが挑む謎めいたマンションの住人には、北香那、坂井真紀、袴田吉彦、染谷将太。そして警視庁の捜査官役を菊地凛子が務める。

 いよいよ本日9月20日から全国公開となった本作。完全オリジナル脚本となる本作の劇中にはさまざまな仕掛けやサプライズが隠されているのだが、このたび、予告編解禁時より今日まで、素顔も詳細な役柄もすべてが謎に包まれていた201号室の住人・巻坂を中村倫也が演じていることが判明。

 本作には、主人公の配達員・丸子(高橋)や、丸子の先輩・荒川(田中)のほか、“次々と人が消える”マンション「クレマチス多摩」の住人など癖が強いキャラクターが多く登場する。そんななか、水野格監督は巻坂について「実は最初に生まれたのは巻坂かもしれません。僕が当時住んでいたマンションに、何度張り紙等で注意されても絶対にゴミを分別しない人がいたんですよ。ある時ふと『何か理由があるのでは? ゴミに紛れさせて何かを捨てているのかもしれない』と感じた実体験から生まれたキャラクターです」と、彼の誕生秘話および役柄のヒントとなる説明をしている。

 映画『あの人が消えた』は、本日9月20日より全国公開。

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