『スカイキャッスル』最終回 “紗英”松下奈緒、“真犯人”を探すため奔走するも激しい葛藤に駆られる

『スカイキャッスル』最終回より

　松下奈緒が主演を務め、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が共演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の最終回が26日の今夜放送される。

　本作は韓国ドラマ『SKYキャッスル』をリメークしたサスペンスミステリー。世にも優雅なたたずまいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちが繰り広げる予測不能なギラギラ・ドロドロの“マウントバトル”が描き出される。

■最終回あらすじ

　山田未久（田牧そら）の落下死亡事件からしばらく時が経ったある日、紗英（松下）の長女・瑠璃（新井美羽）に疑惑の目を向けていた警察の捜査が一転。突如として“目撃者”が出現し、未久と仲の良かった青葉（坂元愛登）が傷害致死容疑で逮捕された。泉（木村）と夫・公平（大谷亮平）は息子・青葉の無実を証明するために奔走する。窮地に立たされた隣人のため、紗英と二階堂杏子（比嘉）、夏目美咲（高橋）も一丸となって正体不明の目撃者を探し出し、真相を突き止めようと動き出す。

　ところがその矢先、受験コーディネーター・九条（小雪）から「青葉くんを救えば、瑠璃さんにまた嫌疑がかかります」と言われた紗英は、激しい葛藤に駆られてしまう。かたや泉は、紗英が秘密裏に破壊処分していたとは知らず、真犯人の手がかりが残されていると思われる未久の携帯を探し始める。

　未久を殺したのは誰なのか？　ついに明かされる九条の正体。そして、我が子を守りたい一心で、なりふり構わず戦ってきたセレブ妻たちとその家族の物語がついに完結！

　ドラマ『スカイキャッスル』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。