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鈴木亮平×有村架純『花まんま』に鈴鹿央士・ファーストサマーウイカら出演決定! 第2弾キャスト解禁

クランクイン! / 2024年10月9日 6時0分

 そして鈴木演じる兄・俊樹の幼なじみで、お好み焼き屋の看板娘である三好駒子役は、ファーストサマーウイカが演じる。ウイカは、映画オリジナルキャラクターとなる駒子を「お好み焼きと世話焼きが得意な、俊樹とフミ子を支える大切な存在」とユーモアを交えて分析。前田監督は駒子のキャラクターを作り上げていく段階でウイカに出演をアプローチするほど、関西弁でちゃきちゃきしている駒子と大阪府出身のウイカ本人が持つ明朗快活なキャラクターに親和性を感じていたという。

 ウイカは、そんな監督からのオファーに「ラブコールいただいて光栄でした」と喜び、「初めての前田組は、笑顔と関西弁に満ちていて、地元に帰ってきたようなアットホームで楽しい現場でした」と述懐。劇中ではキレのある関西弁を披露しており、熱血漢な俊樹にも負けず劣らずの強烈な存在感を放っている。

 また、主人公兄妹とは不思議な縁で結ばれ、フミ子の抱える〈秘密〉にも関係している繁田家の面々には個性的な顔ぶれが集結。繁田家の父・仁役を演じた酒向芳は「これほど涙を流した本はこれまでにあったかな? →記憶をたどっても無かった。原作、脚本にアッパレ!」と絶賛。繁田家の長男・宏一役の六角精児も「脚本を読んだ時、染み入るような感動と共に、『家族への思い』の大切さと有り難さが理屈を超えて僕の心に押し寄せて来ました」とコメント。繁田家の長女で宏一の妹・房枝役を演じたキムラ緑子は「とても不思議なお話でもありますが、登場人物それぞれが、誰かを愛し思いやる愛情で詰まったとても優しい物語」と作品を評している。

 映画『花まんま』は2025年春全国公開。

※キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■鈴鹿央士(中沢太郎役)

身近で大事な人が思い浮かんだり、生きていることをあらためて大切にしようと思える作品で、台本を読んで何度も泣いてしまいました。原作の最後の一行でちらりと姿を見せる人物が、脚本ではカラスと話せる研究者というキャラクターになっていたのは驚きましたが、監督はじめ現場の皆さんが明るい雰囲気を作ってくださったおかげで、自分なりにのびのびと演じることができたと思います。

主人公の兄妹を演じる亮平さんと有村さんとは一番多くの時間を過ごし、数多くのことを学ばせていただきました。早くこの作品を見ていただきたい、そんな思いでいっぱいです。

■ファーストサマーウイカ(三好駒子役)

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