玉森裕太、新ドラマで「全女子を沼らせる男」を体現 主演の奈緒も絶賛

『あのクズを殴ってやりたいんだ』玉森裕太、「TBS DRAMA COLLECTION 2024 AUTUMN」に登場

　俳優の奈緒、玉森裕太、岡崎紗絵、渡部篤郎が5日、都内で開催された「TBSドラマコレクション2024 AUTUMN」TBS 秋ドラマ合同会見にて、8日スタートの新ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』（TBS系／毎週火曜22時）より登場。恋とボクシングに向き合う主人公を演じる奈緒は、「全女子を沼らせる男」を演じる玉森について「沼森さんとも呼ばせていただいて。ぜひ皆さんも呼んでください（笑）」と絶賛した。

　本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美（奈緒）が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里（玉森裕太）に出会い、自分を変えるためにボクシングを始め、やがて恋とボクシングに本気で向き合う姿を描く。

　奈緒は役柄について「とっても真っすぐで不器用で。きっと本来だったら、恋愛とボクシングっていう二つを追いかけるのはとても苦手な女の子だと思うんですけど、本当に七転び八起きで、何回どん底からスタートして転んでも立ち上がるような、すごく芯の強い女の子です」と笑顔。

　一方の玉森は「今はまだ多くは語れないんですけれども、昼はカメラマンをやっていて、夜はバーテンダーをしているという。『全女子を沼らす』という肩書と言いますか、役と言いますか（笑）。回を追うごとに、どんな人物かは分かってくると思います」と語った。

　その後、改めて海里について聞かれた玉森は「いろんな女子を沼らせるという。なかなか難しいなと思いながら、今回はやらせてもらっています」と明かし、奈緒は「自信を持って、沼らせ男だと言えます」と絶賛。

　「海里さん自身がすごく謎が多くてミステリアスなんですよ。でも、クールに見えてたまに見える笑顔だったり優しさだったり、すごく女性がきゅんとするような魅力が詰まった人柄ですし。玉森さんご自身から滲み出るものが、すごく海里さんにも滲み出ているので。私は沼森さんとも呼ばせていただいて。ぜひ皆さんも呼んでください（笑）」とも話していた。

　火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』は、TBS系にて10月8日より毎週火曜22時放送。