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『大きな玉ねぎの下で』に江口洋介、飯島直子ら出演! asmiが主題歌を担当し映画にも初出演、主題歌付本編映像解禁

クランクイン! / 2024年10月21日 6時0分

 丈流の父を演じるのは、原田泰造。本作の役どころは、病弱な妻を支えながら、息子・丈流の決断を後押しする真面目で心優しい父親。出演について、原田は「当時、何度も聴いた『大きな玉ねぎの下で』を映画化すると聞いた時、なんていいアイデアなんだろうと思い、自分がその世界に入れることが嬉しかったです」と並々ならぬ想いを語った。

 さらに、江口×飯島×西田×原田のスペシャル座談会映像が解禁。スペシャル座談会では、楽曲「大きな玉ねぎの下で」に関するマル秘エピソード、シングル発売当初の1989年のそれぞれの活動など、本作だからこそ語れるエピソードが続々と明かされる。この楽曲との思い出を聞かれ、原田は「僕当時、歌ってました」と告白すると、西田も「これカラオケで歌ってもらったんです」とプライベートで偶然サンプラザ中野くんに出会い、生歌唱で感動したエピソードも披露している。

 そして、楽曲「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い~」発売日となる本日10月21日に、主題歌「大きな玉ねぎの下で」歌唱アーティストが解禁。

 本作のモチーフとなった爆風スランプ不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」は、文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が紡がれたバラードソング。1985年にアルバム初収録、1989年10月21日にシングルとして発売され、今まで数多くの人の心を震わせてきた。そんな本楽曲を今回カバーするのは、“SNSで最も使われる歌声”の呼び声高い、大阪出身の23歳シンガーソングライター・asmi。

 今回、カバー曲のリリースが初となるasmiは、「歴史ある大切な楽曲のカバーということで、大きな喜びと使命を感じています。どれだけ会いたくても、すぐには会えない2人のもどかしさや切なさを存分に表現できるよう心を込めて歌いました。手紙で心を通わせる関係のいとおしさが伝わればいいなと思います」とコメント。

 そんなasmiの優しく切ない歌声が響き渡る主題歌付本編映像も解禁。これまで映画『大きな玉ねぎの下で』で解禁されてきた映像では、アカペラが使用されていた本楽曲。本映像では、どこかエモくて愛らしいサウンドが加わり、より一層映画の世界観にマッチしたものに仕上がっている。さらに、主題歌を聴いた飯島は「女の子が歌ってもしっくりくるんですね」、江口も「気持ちいい感じのサウンドでした」とコメント。原曲発売当初から聴いていた大人世代にも、また新鮮な気持ちで楽しめる楽曲となっている。

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