ダイアナ元妃の姪キティ・スペンサーが珍しくウィリアム皇太子を称賛

センターポイント賞の授賞式に出席したウィリアム皇太子

　ダイアナ元妃の弟チャールズ・スペンサーの娘で、その美貌でも注目を集めるキティ・スペンサーが、いとこにあたるウィリアム皇太子について珍しくコメントし、その活動を称賛した。

　モデルとして活躍し、美貌やファッションが注目を集めることの多い彼女だが、王室についてコメントするのは非常に稀。そんな彼女がウィリアム皇太子をサポートするため、現地時間10月16日にロンドンで行われたセンターポイント賞の授賞式に、妹のエリザ・スペンサーとアメリア・スペンサーと一緒に来場した。

　センターポイントは若者のホームレス問題に取り組む慈善団体で、かつてはダイアナ妃がパトロンを務め、2005年からは母の遺志を継いで皇太子がパトロンに就任している。キティも支援者の一人で、8年に渡ってアンバサダーを務めているそう。

　この度、Hello！のインタビューを受けたキティは、「いとこのウィリアム皇太子が、センターポイントと、ホームレスの若者を支援するという彼らの重要な活動の支援を続けていることを、非常に誇らしく思います」と称賛。

　「長年にわたる彼のセンターポイントへの献身はゆるぎなく、またホームレス問題の提起や、支援が必要な人のために起こしたポジティブなアクションは、大きなインパクトを与えました」と続け、「いとこの熱意を間近で見て深く感銘を受け、また私たちが共有する使命の重要性をより強く感じています」と述べた。

　Peopleによると、キティはドルチェ＆ガッバーナによるゴンドラがモチーフのドレスを纏い、受賞式に出席。レッドカーペットでは双子の妹と一緒にポーズを取ったものの、残念ながら皇太子と一緒の写真は撮られなかったようだ。