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櫻坂46松田里奈・遠藤理子に聞く、10thシングルまでの成長「もう泣きません」 卒業の上村莉菜・齋藤冬優花への思いも

クランクイン! / 2024年10月26日 19時0分

――7thシングルからBACKSライブに参加してきて、吸収できたこと、成長できたこともあると思います。

遠藤:BACKSライブを通して、いろいろな経験をさせていただいて、ダンスが本当に苦手だったんですけど、今では苦手意識がなくなってきました。BACKSライブでは、普段なかなかできない楽曲もできますし、いろんな表現を身に付けられるので、貴重な経験をさせていただいていると思っています。

――加入時にオフィシャルYouTubeで公開された三期生のドキュメンタリーでは、ダンスに苦戦してよく泣いていましたね。

遠藤:ずっと泣いてましたよね(笑)。でも今はもう泣きません。どんな曲でも「踊ってやる」っていう強い気持ちでいます。

――たくましいです。

遠藤:最近ではファンの方にも、「自信を持ってパフォーマンスしているように見える」と言っていただけるようになって。前は「自信がなさそうに見える」と言われることもあって、自分でもそう感じていたんです。どうしたら自信を持って踊れているように見えるかって考えると、「やっぱりそれだけの努力が必要なんだ」って。だからBACKSライブを通して、自分なりに努力を重ねてきました。

――松田さんはそんな遠藤さんの姿をどう見ていますか。

松田:あんなにダンスで泣いていた子とは思えないくらい成長しているのは、私もすごく思います。ライブの数が、私が1年間で参加している数より全然多いので、そこでいろんなものを吸収してきたんだろうなって。

――遠藤さんの変化についてお聞きしましたが、松田さんは1stシングルから今までを振り返っていかがですか。

松田:1stシングルのときの自分のダンスを見ると、「少しはうまくなれたかな」と思いますし、歌に関しても、例えば「承認欲求」みたいな激しい曲で、最初は「無理!」って思っても、しっかり歌って踊れるようになるので、パフォーマンスの面では成長できているのかなと思います。

――個人的には、キャプテンに就任されてから約2年で、ライブでのMC力が格段に上がったと感じます。

松田:そう思っていただけてうれしいです。今も全然ですけど、確かに前を思い出すと恥ずかしくなることもあって。キャプテンになりたての頃は余裕がなくて、アンコールのMCを他のメンバーに代わってもらったこともありました。メンバーに助けてもらいながら、MCも楽しくできるようになりました。

――遠藤さんはそんなキャプテンの松田さんを見て、憧れるところ、真似したいところはありますか。

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