『嘘解きレトリック』“左右馬”鈴鹿央士＆“鹿乃子”松本穂香、ほっこりシーンに不気味な人影 ネット鳥肌「奥になんかいる！」

『嘘解きレトリック』第4話より

　鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解（うそと）きレトリック』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第4話が28日に放送され、左右馬（鈴鹿）と鹿乃子（松本）が穏やかな雰囲気で言葉を交わすシーンに、不気味な人影が映ると、ネット上には「奥になんかいる！」「鳥肌立った」といった声が集まった。

　左右馬と鹿乃子は怪談雑誌の記者・雅（北乃きい）から取材旅行への同行を持ちかけられる。雅はこれから「人形屋敷」と呼ばれる綾尾家へ行くという。報酬として“今月分の家賃”を提示された左右馬は取材に同行することを即決する。

　綾尾家には、生まれつき体の弱かった一人娘の成長を祈願し、娘の成長に合わせて作った人形を娘と同様に育てるという変わった風習があった。屋敷は現在、一人娘の品子（片岡凜）が継いでいる。

　ある日、綾尾家の女中・イネ（松浦りょう）が屋敷の「人形部屋」をのぞくと誰かの死体を発見。イネの通報で駆けつけた刑事が改めて部屋へ行くと、死体だと思われていたのは人形だった。そしてその後、イネは岩場に落ちて死んでしまったという。

　この不可解な出来事の真相を明らかにするために、左右馬と鹿乃子、そして雅が品子と対面する。そこで鹿乃子は、品子がある重大な嘘をついていることに気付く。

　その後、鹿乃子は左右馬に、品子のついていた嘘について報告。その一方で、特殊な環境で育った品子に自身の境遇を重ねる鹿乃子は、彼女の嘘を暴くことへの複雑な思いを打ち明ける。話を聞いた左右馬は、鹿乃子を優しく励ますのだった。

　左右馬と鹿乃子の微笑ましいやりとりが穏やかな雰囲気で描かれる中、画面には鹿乃子の背後に立つ着物姿の人影がぼんやりと映り込んでいる。左右馬と鹿乃子が人影に気付かないまま物語が進行すると、ネット上には「奥になんかいる！」「さっきから品子さんらしき人が見切れてるの怖い」などのコメントや「いい話が後ろのホラーで忘れちゃった」「鳥肌立った、、、さっきの影は一体、、？」といった反響が相次いでいた。