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“ほぼ裸”過激ファッションの妻と東京に滞在も 移住が噂されるカニエ・ウェスト改めイェ、ゴタゴタ人生を総ざらい

クランクイン! / 2024年11月5日 7時0分

 すると今度はツイッターに場を移し、ユダヤ人差別発言を繰り返して、ツイッターからも停止処分を受ける。さらに12月には、陰謀論者アレックス・ジョーンズのインタビューでヒトラーを称賛するなどして、再びツイッターが停止。また一連の騒動を受けて、バレンシアガやGAP、アディダスといったブランドが契約打ち切りを発表。大手エージェントCAAとJPモルガン銀行も契約を解除するに至っている。

■ドンダ・アカデミー問題

 エネルギー溢れるカニエは教育の分野にも進出し、2022年に、亡き母の名前を冠した私立校「ドンダ・アカデミー」を設立。幼稚園から12年生(高校3年生)まで、およそ100人を集め、バレンシアガ製の制服や年間1万5000ドルの授業料、入学時に秘密保持契約書への署名を求めることなどが注目を集めた。しかし、力を入れていたバスケットボールチームは、自分の言動が原因で大きな大会から出場停止を命じられ、のちに学校自体も閉鎖に追い込まれた。

 その後、同校で働いていた教師らが、不当解雇と給料未払い、酷い差別とハラスメント、報復行為等でカニエを提訴。裁判の中で、カニエが生徒の前で反ユダヤ主義の陰謀論を語り、「髪の毛を剃りたい」「校内の刑務所に入れてやる」などと生徒を脅していたことが発覚。さらに、養護教員や学校看護師の不在、給食は寿司のみ、掃除は行われず、階段使用を避けるため授業は校舎の1階でのみ行うなど、信じがたいような学校運営が暴露された。

■元従業員から性的暴行訴え、ショーン・コムズとの関連が取り沙汰される

 他にも、フィクサーとして、カニエの起こした問題を解決する任務にあたっていたという元従業員から、精神的苦痛と報復行為、労働法違反で訴えられ、カーダシアン家が犯罪組織と関係し、性的人身売買などに関与しているとカニエが信じていた事が告発された。また、YEEZYでアシスタントとして働いていた女性からは性的暴行で訴えられ、性的人身売買と性的暴行などの容疑で逮捕されたショーン・コムズとのつながりが明らかになった。訴状によると彼女は、コムズとカニエが共同ホストを務めるスタジオセッションで、カニエから薬物を服用させられたうえで、性的暴行を受けたと訴えている。

■再婚相手が元妻に激似で騒然 奇抜すぎるファッションに洗脳説も

 私生活でカニエは、2023年1月に電撃再婚している。その相手は18歳年下の建築家ビアンカ・センソリ。元妻キムにそっくりと話題になったのは前述したが、その後彼女はさらに進化。髪の毛をごくごく短いショートにしたり、プラチナブロンドに染めたりしたうえ、このところはシアーなタイツと、バストの形も露わなタンクトップといった、裸同然の過激ファッションが物議を呼んでいる。また、顔をすっぽり覆い、身体は露出というアンバランスすぎる姿が続いた時期もあり、頭部を覆うスタイルがカニエのお得意だったことから洗脳疑惑も浮上。

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