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ドウェイン・ジョンソン&クリス・エヴァンスがXmasカラーで登場! 映画『レッド・ワン』ワールドプレミア開催

クランクイン! / 2024年11月5日 18時40分

 ドウェインは「クリスと僕は嬉しいことに、撮影現場で何日もクランプス役のクリストファー・ヒヴュと撮影したんだ。今まで僕たちが見てきたものの中で、最上級に見事な演技だった。体がデカいし、彼が身につけていた特殊メイクは、アカデミー賞受賞者であるジョエル・ハーロウによるものだ。そこでのチャレンジは目でさまざまな感情を表現できなければならないということだった。もちろん、それ以外は全て特殊メイクだからね。彼があまりに優れた役者だからこそ、目だけの演技ですべて感じられたんだ。本作の中で、それを感じることができる。(クリストファーに向かって)とにかく、君には脱帽だ。本当に素晴らしい演技だったよ」と“冬の闇の王”クランプスとの相対シーンを絶賛。

 CGにしなかった点に関して監督は「CGでやろうという考えは全くなかった。ずっとこのやり方を希望していたんだ。ドウェインが言ったように、世界でもっとも優れた人が僕たちと一緒にこれを作り上げてくれた。最高に満足のゆくものだったよ。クランプスが登場する大掛かりなシーンは、出演者全員が洗練された特殊メイクを纏ったキャラクターたち。こういう映画ではCGが多用されるし、本作にもCGは多く使用されているけど、そういうところには使っていない。何ヵ月もかけてあのビジュアルを作り上げたのだが、彼の演技は力強く、エネルギッシュだった。だからこそ、誰もが刺激を受ける。今まで手がけた中でもっとも楽しいシーンの1つだった。」とこだわりを語っている。

 最後にドウェインにとってのクリスマスを聞くと「家族全員が揃うことが、我が家で一番大切な家族の伝統。僕が子供の頃は、父はいつも出かけていて、クリスマスにいつも自宅にいるわけではなかった。僕たちのような仕事をしていると、この期間仕事をしなければならないこともある。だから、僕にとっては、家族全員が揃うことが、一番大切なこと。それからクリスマスツリーの下に、良いプレゼントを置いておいてもらうこともだ。プレゼントが欲しい! 俺にくれ!」とマッチョサンタに懇願?

 クリスは「ジャックは誰もが2度目のチャンスを与えられるべきだというモットーを象徴している。この映画が見事にやってのけたと思うのはまさにその点で、クリスマスシーズンに感じるべきハートや人間性を描いている。それは人に対する善意や、(人生における)優先順位を忘れないことであり、特に許しを乞う人にとっては、2度目のチャンスを与えられることなんだ」と作品をアピールした。

 映画『レッド・ワン』は、11月8日より公開。

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