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アニメ『青のミブロ』会津藩篇に石井真、浜田賢二、村瀬歩、宮本充、櫻井トオル参戦!

クランクイン! / 2024年11月9日 18時0分

アニメ『青のミブロ』に出演する(左から)石井真、浜田賢二、村瀬歩、宮本充、櫻井トオル

 アニメ『青のミブロ』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週土曜17時30分)で、来週11月16日放送の第5話から始まる会津藩篇の追加キャストとして、石井真、浜田賢二、村瀬歩、宮本充、櫻井トオルの出演が発表された。

 安田剛士による同名漫画をアニメ化した本作は、新選組のアツい生き様を描く。物語の舞台は幕末の京都。心優しい少年におが、のちに新選組となる壬生浪士組、通称“ミブロ”に加わり動き出した物語。これまでの物語では、個性豊かなミブロ隊士たちの素顔やそれぞれが抱く正義への思いに触れながら、命を懸けた青春模様が描かれてきた。

 そして、来週16日から物語は会津藩篇へ突入。京の街では、会津藩の藩士が立て続けに暗殺される物騒な事件が発生。そんな街を後ろ盾なく守ってきたミブロのもとへ、「会津藩預かり」という形で正式な身分が与えられる話が舞い込む。

 それぞれが志を持つミブロの隊士たち、暗殺者に狙われ窮地に陥る会津藩、平穏が奪われつつある京の街の人々の思いが絡まって、命懸けの青春はより緊迫し、より白熱していく。どこにでもいる普通の少年にお(梅田修一朗)は「本当に死ぬ覚悟があるだろうか」と自問しながら、しかし真っすぐと目の前の困難に立ち向かっていく―。

 そんな会津藩篇の追加キャストとして、会津藩の藩主・松平容保役には石井真、藩士・藤田には浜田賢二。会津藩士の命を狙う暗殺者・木村寿太郎役&京四郎役には宮本充、櫻井トオル。そして、京で生まれ育った裕福な呉服屋の息子・世都には村瀬歩。村瀬からは「最初オファーをいただいた際に、京都弁?!と戦慄が走りました(笑)」とコメントが到着。村瀬の京都弁も聴きどころだ。

 アニメ『青のミブロ』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週土曜17時30分放送。

 追加キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■石井真(松平容保役)

 幕府のため、帝のため。そんな願いを込めて演じております。それが彼の真面目で裏表のない真っ直ぐな思いとなっていれば嬉しいです。幕末を奮闘した人々の熱のこもった物語は、日常の賑やかさも交えながらテンポ良く進んでいきます。そんな「青のミブロ」をどうぞ楽しんでくださいね。

■浜田賢二(藤田役)

 会津藩士、藤田を演じさせていただきます浜田賢二です。武士故か生来のものか、生真面目であろう藤田は壬生浪士組という存在を快く受け入れる事ができない。そんな彼が今回の事件を通してミブロ達に何を感じるのか。お楽しみください!

■村瀬歩(世都役)

 最初オファーをいただいた際に、京都弁?!と戦慄が走りました(笑)。原作を読んでからなんとなく自分がキャスティングされた意図を理解しつつ、彼の腹の内を探れない感じや雰囲気を自然に出せたらいいなあという想いと、鬼門である京都弁を監修の方に支えていただきながら必死に頑張りました! 物語にまた色を加えるキャラクターです。是非楽しみにお待ちいただけると!

■宮本充(木村寿太郎役)

 木村寿太郎は、行いは残忍だけど彼なりの正義があり、理想とするものがあり、でもその理念に囚われて人間の心を失っている――それを演じるのが難しく、でも、やりがいがありました。それにしても当時の若者達は皆大人だったんだな。そして短命…。声だけの演技とはいえ、沖田総司との真剣勝負は緊張しましたが、とても濃密な時間を過ごすことができました。

■櫻井トオル(京四郎役)

 京四郎を演じさせていただきました、櫻井トオルです。自分が何者なのか、どうありたいかが問われる幕末で櫻井が演じた京四郎は自分がどうあるべきかの理想像を持って行動しているような気がします。ちょっと茶目っ気があり、けれども信念があって、迷いなく生きている。そんな彼を演じることが出来てとても楽しかったです。

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