Aぇ! group・小島健、デビューから半年「なんならジュニア時代よりもアグレッシブに」

「anan AWARD 2024」授賞式に出席した小島健

　Aぇ! groupの小島健が11日、都内で開催された「anan AWARD 2024」授賞式に出席。グループとしてドラマティック部門を獲得し、昨年のエモーショナル部門に続く受賞を果たした小島は「2年連続というのは本当に嬉しいですね」と笑顔を見せた。

　「anan AWARD」は、ライフスタイル女性誌『anan』が選ぶ「時代を象徴するスター」を表彰するもの。Snow Manの渡辺翔太、乃木坂46の五百城茉央／井上和／菅原咲月、塩野瑛久、辻村深月、MEGUMIも各賞を受賞した。また、雨穴、河村勇輝、黒柳徹子（開会宣言）、津田健次郎、比江島慎も映像で登場したほか、上重聡がMCを務めた。

　昨年のエモーショナル部門に続き、グループとしてドラマティック部門に輝いたことで、「anan AWARD」初の2年連続受賞となった小島は「2年連続で、しかも昨年はジュニア最後の年で、今年はデビュー年で。その2年連続というのは本当にうれしいですね」「この受賞を聞いた時は、みんなで喜びました」と笑顔。「代表して来させていただいたんですけども、やっぱり1人の方が緊張しますね」とも語った。

　また「この1年は、ジュニアの時に京セラドームでイベントができたり、舞台をやったり、何よりCDデビューさせていただいて、そして2枚目のシングルも先月に出させていただいて。ドラマティックな部分は自分たちでも肌感であったので。ほんまにいろんなことが起きすぎて、今でもまだ分かってないですけど、まだまだこれからなんですけど、まずこれをいただけたことが何よりうれしいですね」と改めて喜びを語った。

　CDデビュー後の約半年については「気持ちは新人と言いますか。CDデビューしたことによって、全国区の仕事が増えたり、東京への移動が増えたりっていう変化はありますけど、そんなことより気持ちとしては、ジュニア時代と何も変わっていないし、なんならジュニア時代よりも自分の気持ち的にはアグレッシブになっているというか。攻めようと。ジュニア時代よりももっともっと、どん欲になっているので。何も気持ちは変わっていないですね」と語っていた。