韓国最恐心霊スポットを題材にしたホラー映画『ヌルボムガーデン』、来年1.24公開&日本版特報解禁
クランクイン! / 2024年11月14日 16時0分
『女神の継承』『チェイサー』の製作陣が放つ、韓国の最恐心霊スポットを題材にしたホラー映画『SPRING GARDEN(英題)』が、邦題を『ヌルボムガーデン』として2025年1月24日より公開されることが決定。日本版の特報映像とポスタービジュアルが解禁された。
韓国には、“三大心霊スポット”として知られる恐怖の名所が存在する。2019年に日本で公開された映画『コンジアム』の舞台となった、京畿道広州市の“コンジアム精神病院跡地”。朝鮮戦争で死亡した学徒兵の埋葬場所とされる慶尚北道ヨンドク郡の“慶北ヨンドク刺身店”。そして、レストラン経営者の一家に降りかかった不幸な出来事と、いくつもの怪談が語り継がれる忠清北道堤川市の“ヌルボムガーデン”だ。
『女神の継承』『チェイサー』のプロデューサーであるク・テジンが、このヌルボムガーデンを題材にしたホラー映画の製作を熱望。監督デビュー作として自ら脚本も手掛け、“恐怖の始まり”というべき新たなストーリーを創造し、禁断の恐怖が渦巻くプロジェクトを実現させた。
本作の舞台となるヌルボムガーデンと名付けられた大きな庭がある家には、窓辺や物陰に正体不明の人影が出没し、事故物件のマイホームを舞台にした“家系ホラー”として進行。都市伝説、呪術、ミステリーなどの要素が巧みに絡み合いながら展開していく。
幸せな新婚生活を送っていたソヒの夫チャンスが、ある日突然、自ら命を絶った。ショックのあまり流産し、悲しみのどん底に突き落とされたソヒは、生前のチャンスが購入していた郊外の邸宅を相続することに。ソヒは姉ヘランの反対を押しきって、ヌルボムガーデンと名付けられたその家に移り住むが、引っ越し後まもなく奇怪な出来事が続発する。
ある夜、家の中ですでにこの世にいないはずのチャンスの姿を目撃したソヒは、心優しかった彼が自殺に追いやられた理由を探り始める。やがて地元の女子高校生ヒョンジュが事情を知っていると確信したソヒは、数ヵ月前に失踪した彼女の行方を追うが、ヌルボムガーデンに取り憑いた邪悪な“何か”に脅かされていく…。
突然の悲劇に見舞われ、夫の遺産である邸宅ヌルボムガーデンで暮らすことを決意する主人公ソヒを演じるのは、内田けんじ監督の大ヒットコメディー映画『鍵泥棒のメソッド』の韓国リメイク作『LUCK‐KEY/ラッキー』(2017年日本公開)以来のスクリーン復帰を果たしたチョ・ユニ。自身にとって初めてのホラー出演となる本作で、ヌルボムガーデンにこびりついた不吉な気配におののきながら、夫の死と消えた少女をめぐる衝撃的な真実に迫っていく姿を見事に演じきった。
ソヒとともにヌルボムガーデンのおぞましい呪いに翻弄されることになる姉ヘランを演じるのは、Netflixの大ヒットシリーズ『イカゲーム』(2021)でミニョ役として強烈な印象を残したキム・ジュリョン。
特報映像は、若者たちが無断でこの家に侵入しようとしている場面から始まる。中に進んでいくと、そこにはいるはずのない“誰か”が…。決して入ってはならないこの家への扉を開けてしまった彼ら、そして主人公ソヒたちを襲う恐怖のはじまりを予感させる、不穏さに満ちた映像となっている。
ポスタービジュアルは、緑が完璧に手入れされた美しい庭ヌルボムガーデンを大きく捉えたもの。幼い姉弟が無邪気に遊ぶ庭の先に広がる森は不気味さを漂わせ、その木には“あるもの”がぶら下がっている。
映画『ヌルボムガーデン』は、2025年1月24日より全国公開。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
韓国最恐の心霊スポット描くホラー映画『ヌルボムガーデン』1月公開
cinemacafe.net / 2024年11月14日 19時0分
-
容赦なき怒涛のホラー・エンタテイメント『ヌルボムガーデン』、2025年1月24日(金)日本公開決定!
Wow!Korea / 2024年11月14日 16時23分
-
「女神の継承」「チェイサー」製作陣が放つ“韓国最恐心霊スポット” 「ヌルボムガーデン」25年1月公開
映画.com / 2024年11月14日 16時0分
-
2024年“家系ホラー”の締めくくりはタイ発の大ヒット作『バーン・クルア 凶愛の家』で!
ガジェット通信 / 2024年11月13日 19時0分
-
「シンデレラ」をベースに、残虐な部分を最大限に打ち出した『シン・デレラ』監督に聞く「ガラスの靴での攻撃シーンで手応えを感じました」
ガジェット通信 / 2024年11月1日 21時0分
ランキング
-
1鈴木紗理奈「不倫報道」に同情の声 既婚と知らず?擁護相次ぐ「可哀想」「騙された被害者やん」
J-CASTニュース / 2024年11月14日 14時15分
-
2「おむすび」が「舞いあがれ!」とリンク?「小ネタが細かい」「一瞬すぎる」の声
モデルプレス / 2024年11月14日 15時40分
-
3低視聴率『おむすび』はNHK前会長の“若者ねらい路線”の象徴…「定番シーンの省略」で朝ドラ愛好層もガックリ
女子SPA! / 2024年11月14日 8時46分
-
4《ハロウィン前日の夜に…》市村正親・篠原涼子の俳優長男が警察トラブル 女性から“触られた”と通報され事情聴取
NEWSポストセブン / 2024年11月14日 7時15分
-
5川崎麻世 花音さんから2年間猛アプローチも…距離を縮めたのは貯金の話だった「ぶっちゃけ言うと」
スポニチアネックス / 2024年11月14日 12時43分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください