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中川大志がソニック続投、シャドウに森川智之! 『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』吹替版キャスト&予告解禁

クランクイン! / 2024年11月20日 7時0分

 同じく本作でシリーズ初参加となり、シャドウの悲しき過去と深い関わりを持つマリアを担当する悠木は、かねてより熱狂的な“シャドウ推し”であることが知られている。悠木は「ソニックはクールな憧れの存在だった生涯ですが、映画版の彼には可愛い弟みたいな印象を受けるといいますか…、…のちに、香盤表を見てびっくり。マリアってあのマリア…?」と吹き替え声優決定の瞬間を振り返る。さらに「推しの推しの声帯になる世界線がこの日本に存在してしまう…? 事の重大さに震えましたが、シャドウに興奮する私も頭の中で大慌てしている私も厳重に!しっかり!2度と!起きないように封じ込めて、全霊で取り組みましたのでご安心ください!」と、シャドウ愛と喜びを爆発させた。

 さらに本作ではドクター・ロボトニックと、ロボトニックそっくりの顔をした祖父・ジェラルドをジム・キャリーが一人二役で演じることが明らかになっているが、山寺は本作で新たな扉を開いたキャリーを演じるにあたって、“拝啓 ジム・キャリー様”と丁寧にあいさつを添えて、「あなた同士の掛け合いの吹替えは大変でしたが、声優冥利に尽きる楽しい時間でした。引退などと言わず、これからも唯一無二の演技で我々を楽しませて下さい。少なくとも僕が声優をやめるまでは」と『マスク』以来、重ね続けてきた2人の歴史の再開を喜び、深いリスペクトと愛のこもったメッセージを寄せた。

 日本語吹替版予告編では、ネオンの光で眩しく照らされる渋谷で繰り広げられる、中川・ソニックと森川・シャドウの激しい衝突を皮切りに、他の誰にもマネできないであろうジム・キャリーによるドクター・ロボトニックと祖父・ジェラルドとの一人二役を見事に演じ切る山寺の真骨頂も。

 映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、12月27日より全国公開。

 日本語吹き替え声優陣のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■中川大志(ソニック役)

 久々のソニックとの再会は、やはり興奮しました。彼の顔を見ると、不思議と、その間の空いていた時間が嘘のようにエネルギーが湧き上がってきました! 自分の中でソニックが、”青い炎”のように、静かに、その時に向け燃え続けていた事が嬉しくなりました。

 これまでの2作を通して、それだけの熱い時間を過ごさせて貰いました。今回も収録を通して、ソニックへの愛は益々大きくなるばかりでした。新たなソニックの顔を皆さんにも沢山見つけてもらいたいです! お楽しみに!

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