『光る君へ』第45回 長年の夢をかなえた“まひろ”吉高由里子に思いがけない再会

大河ドラマ『光る君へ』第45回「はばたき」より

　吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』（NHK総合ほか）第45回「はばたき」が24日の今夜放送される。

　大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部／まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』（TBS系）を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。

【第45回「はばたき」あらすじ】

　まひろが書き続けた物語は、いよいよ終盤を迎えていた。ある日、まひろは娘・賢子（南沙良）から、宮仕えしたいと相談され、自分の代わりに太皇太后になった彰子（見上愛）に仕えることを提案。まひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。

　しかし道長の反対にあい、ついにまひろは賢子にまつわる秘密を明かすことに。そして旅立ちを迎えたまひろに、思わぬ再会が待ち受けていた。

　一方、道長は出家を決意する。

　大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。