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『モンスター』第7話 “亮子”趣里&“杉浦”ジェシー、ドラマのロケ地をめぐる損害賠償請求を担当

クランクイン! / 2024年11月25日 8時0分

『モンスター』第7話より

 趣里が主演を務めるドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第7話が25日の今夜放送される。

 本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。『僕の生きる道』『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』『僕らは奇跡でできている』などの作品を手がけた橋部敦子の脚本によるオリジナルストーリーとなる。

■第7話あらすじ

 人気ドラマのロケ地となった町の住民が、聖地巡礼に訪れたファンの迷惑行為に耐えかねて相談にやって来る。聞けば、ドラマの放送が終わって1年経つのに、撮影が行われた公園には今も大勢の人が押し寄せ、ゴミが散乱。地元の饅頭屋「みやこし」にも、ドラマとのコラボ饅頭を求めて連日行列ができているという。

 そんななか、ドラマのプロデューサー・坂口武広(林泰文)が公園でトークショーを行うことになり、サプライズで主演俳優も登場するのではないかと噂が流れる。すると案の定、当日は予想をはるかに超えるファンが集まり、会場には「みやこし」も出店してコラボ饅頭を販売。しかしその矢先、従業員の前園里佳子(堀未央奈)が倒れた拍子に機材の配線で感電し、意識を失ってしまう。その直後、イベントは中止となり公園も一時閉鎖が決まる。

 それからしばらくして、九死に一生を得た里佳子が事務所を訪ねてきて、事故はイベントの安全対策がおろそかだったことが原因だとして、役所の観光課とテレビ局の事業部、さらに寝不足で倒れるまで過重労働を強いた「みやこし」店主を相手取り、損害賠償1億円を請求したいと言い出す。まさかの指名を受けた杉浦(ジェシー)は早速、提訴に向けて調査を開始。

 一方で今回、杉浦のサポート役となった亮子の前には前回の裁判で自分を打ち負かした父・粒来(古田新太)が現れる…。

 ドラマ『モンスター』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。

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