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おしどり夫婦だったのに! 離婚したセレブの事情

クランクイン! / 2024年12月1日 7時30分

■ケヴィン・コスナー&クリスティーン・バウムガートナー

 泥沼離婚と言えば、最初の妻との離婚でも100億円支払ったことで知られるケヴィン・コスナー。2004年に19歳年下のハンドバッグデザイナー、クリスティーン・バウムガートナーと結婚し、3人の子どもをもうけたが、2023年5月に妻が離婚を申請。家庭を顧みないケヴィンに愛想を尽かしたとみられている。ちなみにケヴィンは今年、自宅を抵当に入れて製作、自ら監督した壮大な西部映画4部作の第1弾『Horizon(原題)』を公開。カンヌ国際映画祭では称賛されたものの興行的には全く振るわず、早くも第2弾以降に暗雲が立ち込めている。

 離婚に話を戻すと、2人は婚前契約を結んでいたにも関わらず金銭面で揉めに揉め、ケヴィン名義の自宅から出て行かない妻を糾弾、家財道具の分与まで争うなど泥沼の限りを尽くし、今年2月に離婚が成立。ケヴィンが養育費として毎月約100万円支払うこと、クリスティーンがケヴィンの弁護士費用の一部を負担することで決着したようだ。

■メリル・ストリープ&ドン・ガマー

 離婚には至っていないけれど、長年別居していることが判明したのが、名優メリル・ストリープと、彫刻家の夫ドン・ガマー。1978年にメリルの兄の紹介で知り合い、出会いから半年で電撃結婚、俳優として活躍する娘メイミー、グレイス、ルイーザ、息子ヘンリーをもうけ、授賞式などにも夫婦そろって出席するなど、盤石の関係だと見られていたが、昨年秋に突如別居が報じられた。メリルが代理人を通じて公表したところによると、6年以上前から別居していたそう。メリルはその後、『マーダーズ・イン・ザ・ビルディング』で恋人を演じたマーティン・ショートとのロマンスがささやかれているが、本当のところは謎に包まれたまま。ちなみにメリル、今年5月に参加したカンヌ国際映画祭では、結婚指輪を身に着けていた。

 すんなり離婚するカップルと、揉めに揉めるカップル。離婚劇はさまざまだけど、かわいさ余って憎さ百倍という慣用句を当てはめると、揉めた夫婦ほど愛情が深かった可能性も。夫婦の数だけ、外からはうかがい知れない事情があるのかもしれない。

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