バカリズム脚本『ホットスポット』クランクイン！ 市川実日子＆角田晃広＆鈴木杏＆平岩紙が台本12P分の会話劇を繰り広げる

ドラマ『ホットスポット』のクラインクインを迎えた（左から）鈴木杏、平岩紙、市川実日子、角田晃広

　脚本・バカリズム×主演・市川実日子による2025年1月スタートのドラマ『ホットスポット』（日本テレビ系／毎週日曜22時30分）より、市川をはじめ、共演の角田晃広、鈴木杏、平岩紙がクランクインを迎えた。

　本作は、富士山麓の町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美（市川）41歳が、ある日、宇宙人に出会ったことから物語が始まり、小さな田舎町で不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。

　このたび、クランクイン写真が公開。民放連続ドラマ初主演となる市川実日子と、東京03の角田晃広、鈴木杏、平岩紙といった実力派俳優たちがクランクインしたのは、ファミレスのボックス席。まるで日常の延長線上のようなバカリズムワールド全開のシーンからスタートした。

　ファミレスのボックス席という狭い空間で収録したのは、なんと台本12ページ分。ほぼ会話だけで12ページをもたせるのは至難の業だが、そこは実力派俳優たちの演技が光る。軽妙な会話劇を繰り広げ、終始笑みがこぼれるシーンとなった。

　4人で初めて芝居をしてみて、鈴木は「セリフは多いけど、演じていて楽しい！」と話し、角田は「多少の緊張もあったものの、スムーズに演じられました。ファミレスによく来ているのでリラックスして演じられたのかもしれません」と笑顔で語った。

　ドラマ『ホットスポット』は、日本テレビ系にて2025年1月より毎週日曜22時30分放送。