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『おむすび』“ナベさん”緒形直人、避難所で見せた“不器用な優しさ”にネット感動「朝から号泣」

クランクイン! / 2024年12月2日 11時0分

連続テレビ小説『おむすび』第46回より

 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「人それぞれでよか」(第46回)が2日に放送され、娘を震災で失ったナベさんこと渡辺孝雄(緒形直人)が避難所で見せた行動に、ネット上には「ナベさんええ人やん…」「朝から号泣」といった声が集まった。

 ヘアサロンヨネダがある神戸のさくら通り商店街で、夏休みこども防災訓練が行われることになり、結(橋本)は役所の若林(新納慎也)から協力を頼まれる。

 結の同級生・菜摘(田畑志真)は、炊き出しのメニューをバーベキューにしたいと提案するが、彼女の母・美佐江(キムラ緑子)は「ここに専門家おるやん!」と結が栄養士の専門学校に通っていることを思い出す。そこで結は美佐江や若林、さらに近所の人々の声に押されて、炊き出しの献立作りや食材の仕込みを任されることになる。

 そんな第46回では、震災発生直後の避難所での生活が回想シーンとして描かれた。地震から数日後、避難所に少しずつ食料などが届くようになると、住民たちは救援物資が公平に行き渡るようルールを決めて運用し始める。

 そんなある日、当時6歳だった結(磯村アメリ)の同級生・菜摘(今津里梨花)が苦しみ始める。駆けつけた医師の診断によると菜摘は便秘とのこと。医師は、避難所で便秘に苦しむ人が増えていると話し、避難所の食事では食物繊維が十分に摂取できないと説明する。

 しかし、ただでさえ満足な食事が届かない避難所生活で、野菜や海藻などを摂ることが難しいと美佐江が憤慨していると、そこに亡くなった真紀の父親・孝雄が大きなダンボールを抱えて現れる。孝雄は美佐江に「これやるわ」と言いながらダンボールを置くと、そこには買い置きしていたというワカメや乾燥シイタケなどの食材が入っていたのだった…。

 目を潤ませながら「ナベさん、ありがとう!」と感謝する美佐江の姿が映し出されると、ネット上には「ナベさんええ人やん…」「本当は人のために行動ができる人なんだよね」などのコメントや「ナベさんの不器用な優しさが泣ける」「ナベさんの行動に朝から号泣」といった反響が集まっていた。

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