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日向坂46・丹生明里が卒業セレモニー 「最後の夢を叶える」活動復帰後の思いも告白

クランクイン! / 2024年12月2日 18時15分

 佐々木久美が「最後は笑顔で見送りたいと思います.日向坂46の丹生ちゃんの姿、最後までしかと見届けてくださいね」と口にすると、丹生の「私も寂しいけど……アイドルとしての思いを込めて歌わせてもらいます」という言葉に続いて「JOYFUL LOVE」がスタート。客席が虹色のペンライトで包み込まれる中、丹生はトロッコに乗って会場を一周しながら、おひさまに別れの挨拶をして回る。再びセンターステージにたどり着くと「今日という日をおひさまの皆さんと、メンバーのみんなと迎えることができて、本当に幸せです。諦めかけたこともあったけど、この景色を見るために頑張ってきました。最後にこうして、最高のご褒美をいただけて本当にうれしく思います。今日という日を一生忘れることはありません。本当にありがとうございました」と改めて感謝を伝えた。

 続いてステージ側に振り返ると、そこには丹生にプレゼントするオレンジの花を手にしたメンバーの姿が。山下や山口陽世、久美が各期を代表して思いを伝え、メンバーが一人ひとり丹生に花を渡していく。そして、同期メンバーが一人ずつ感謝の気持ちを送りながら抱擁を交わす中、金村は「丹生ちゃんがいなかったら、今の私はいなかったです。間違いなく最高のアイドル。丹生ちゃんがいつでも私の味方でいてくれたように、私も丹生ちゃんの味方です」と手紙と手製のフォトブックをプレゼント。最後に久美の合図で、メンバーとおひさまが一緒に「丹生ちゃん、大好き!」と叫び、丹生も「私もみんなのことが大好きです!」と返して卒業セレモニーはエンディングを迎えた。

 日向坂46として最後の挨拶を終えると、客席からは「丹生ちゃん、ありがとう!」のメッセージカードが掲げられるサプライズも。丹生は満面の笑みを浮かべながら両頬に人差し指を当てる“にぱー”ポーズを見せて、ステージを去っていった。こうして、約7年におよぶ丹生のアイドル人生は幕を下ろした。

 「日向坂46丹生明里 卒業セレモニー」セットリスト

Overture
01. 恋は逃げ足が早い
02. ドレミソラシド
03. キレイになりたい
04. あくびLetter
05. Cage
06. 最前列へ
07. 君は逆立ちできるか?
08. 世界にはThank you!が溢れている
09. 声の足跡
10. ガラス窓が汚れてる
11. キツネ
12. One choice

<アンコール>
EN1. 君のため何ができるだろう
EN2. 妄想コスモス
EN3. JOYFUL LOVE

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