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上白石萌音、天海祐希との共演に喜び「ずっと憧れの方だった」

クランクイン! / 2024年12月3日 19時40分

映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」完成披露舞台挨拶の様子

 俳優の天海祐希、上白石萌音、大橋和也(なにわ男子)、伊原六花、中田秀夫監督が3日、都内で開催された映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』完成披露舞台挨拶に出席。上白石は天海が「ずっと憧れの方だった」と明かした。

 児童小説「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズを実写化した本作は、幸運な人だけが辿り着ける不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末を描く。銭天堂の店主・ 紅子を演じた天海は、世界中のファンの存在を踏まえて「そういう方たちにも楽しんでいただけるように、そういう方たちにこそ楽しんでいただけるようにっていうことは、心の大きな部分を占めていて。できる限り紅子さんとして受け入れていただけるようにっていうことを考えて」と撮影を回想した。

 一方、原作でも人気の高い「たたりめ堂」店主・よどみを演じた上白石は「よどみのことが大好きなお子さんたちも、とってもたくさんいらっしゃるっていうのを聞いて。私も皆さんが大好きなよどみに少しでも近づけるようにっていうのは、とても考えました」とコメント。

 また「天海さんと同じく、青い髪の毛の作り込みとか、目をキュッと吊り上げる技術とか、お着物の丈とか色とかも全部とってもこだわっていただいたので。その胸をお借りして、あとは思いっきり暴れようという気持ちで頑張りました」と語り、初めて悪役を務めたことについては「楽しかったですよ~。またやりたい」と白い歯を見せた。

 そんな上白石について、天海は宝塚歌劇団の先輩が共通の知人だとしたうえで「お話をうかがっていて、いつか会えたらな~なんて思っていたら、こんな形で。敵対する役で!」と語り、「恥ずかしいなとかいう気持ちもなく、ドーンとぶつかれたかもしれないです。あの扮装があったからこそ」とも話していた。

 上白石は天海が「ずっと憧れの方だった」と明かし、これを聞いた天海は照れながら「楽しそうに。パブリックイメージとはちょっと違う面白い役を全力で楽しんでいらっしゃったので、それを見ていてこちらも幸せになりました」と称賛。上白石は「天海さんがああやって『さあ、なんでも来ていいよ』っていう風に立っていてくださったので、私も思い切って」と共演を楽しんだ様子だった。

 映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は、12月13日より全国公開。

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