『地獄先生ぬ～べ～』新アニメ、置鮎龍太郎が“ぬ～べ～”役続投 「ほんまによかった」「安心感半端ない」反響続々

新アニメ『地獄先生ぬ～べ～』ティザービジュアル第2弾

　2025年夏から放送されるアニメ『地獄先生ぬ～べ～』（テレビ朝日系）で、主人公の鵺野鳴介こと“ぬ～べ～”役を置鮎龍太郎が担当することが発表された。置鮎は、1996年にテレビ朝日系でアニメ化された『地獄先生ぬ～べ～』に続く続投。この決定に、「置鮎さんでほんまによかった……（大歓喜）」「置鮎さんの安心感半端ない」などの声が寄せられている。

　本作は、原作・真倉翔／漫画・岡野剛により1993～99年に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）にて連載され、シリーズ累計発行部数2900万部を誇る同名のオカルト漫画を新アニメ化。鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介（ぬえの・めいすけ）こと“ぬ～べ～”が、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る学園ヒーローアクション作品だ。

　鵺野鳴介は、妖怪や悪霊など怪奇現象と闘ったり、時にはドジでおちゃめな一面もあったりと、生徒たちから慕われる明るくて優しい小学校教師。

　公開された鵺野鳴介役キャスト解禁ムービーでは、普段は手袋によって隠されている、ぬ～べ～の鬼の手の封印を解く際の象徴的なセリフを聞くことができ、後半には、置鮎龍太郎本人が登場するコメント動画を収録。併せて発表されたティザービジュアル第2弾では、決死の表情で鬼の手を振りかざす、迫力のあるぬ～べ～の姿が描かれている。

　さらに本作のアニメーション制作を、スタジオKAIが担当することも明らかになった。

　置鮎は「真倉先生、岡野先生からの『もう一度5年3組の生徒たちを守ってやって欲しい』という熱いメッセージを受け、再び左手に鬼の力を宿らせる事が！　語り尽くせない想いはあるのですが、以下文字数という事で（汗）『宇宙天地與我力量降伏群魔迎来曙光　俺の生徒に〜、手を出すな〜〜！！』令和の『地獄先生ぬ～べ～』！！お楽しみに♪」とコメントしている。

　置鮎の“ぬ～べ～”役続投に、動画のコメント欄には「置鮎さんの続投めっちゃ嬉しいな」「いや置鮎さんを置いてぬ〜べ〜は語れないでしょ…続投に只々感謝！！」「鵺野先生にまた会えるの楽しみです」「これでバリバリ最強ナンバーワンだったら製作陣わかってるとしか言えない」など、歓喜の声や期待する反応が相次いでいる。

　なお本作は、「キッズ声優オーディション」の開催が決定。グランプリ受賞者（最大3名）は、童守小学校の生徒役の声優としてアフレコに参加でき、さらに、本人の顔を描き起こした生徒キャラクターとして実際にアニメに登場できる。応募は特設サイトのエントリーフォームから（詳細は公式サイトにて）。応募資格は、小学1年生～6年生までの男女で、日本国内に在住していること。親権者の同意が必要となる。応募は2025年1月10日23時59分まで。合否発表は2025年2月14日。

　アニメ『地獄先生ぬ～べ～』は、テレビ朝日系にて2025年夏より放送。