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和田正人&駒木根隆介&本家が奇跡のアッセンブル! “2組のタモンズ”「くすぶり」座談会

クランクイン! / 2024年12月14日 7時0分

和田:役を作っていくとき、自分と全く別人になるわけなので衣装の力って大きいと思っていて。衣装を着た時にスイッチが入ります。なので、その要素はこだわらせてもらったのと、あと大波さんが漫才の時に手を組んでいるんですけど、僕は手を組むとき右手を上にするんですが、大波さんは左が上なので、すごく意識していました。

大波:うわ、確かにそうです。

和田:あと大波さんってライブで登場する時とか、「(両手を振りながらニコニコしつつ)ワ~!」とかやらへんなと……。一見、ちょっと機嫌悪そうな感じで入っていくんです(笑)。

大波:ああ……ダサいっすねぇ(笑)。

■大宮セブンが明かす裏話「囲碁将棋の文田さん、実は…」

――今回、漫才をされるシーンもありましたがどんな練習をしたのでしょうか?

和田:うちにカラオケ用のスタンドマイクがあったので、それをサンパチマイクがわりにして……。

駒木根:完全に自主練で。撮影が始まる前の準備期間に2人で連絡を取って。

和田:この映画、吉本興業さんが作られてるんですけど、なんか……投げっぱなしなんやなって(笑)。

安部:ほんま弊社がすんません!(笑)

和田:こうやって皆さん鍛えられていくんだなって僕らも疑似体験させていただきました。普通、(タモンズと)1回会う機会を作ってくれて、ちょっとアドバイスとかあるかなと思ったら、もう全く無かったんです(笑)。

駒木根:だから、今回大宮セブンを演じたみんなの自主性はすごいですよ!

――大宮セブン役のみなさん、全員再現度がすごかったので、それぞれご本人とお話されていたのかと……。

和田:多分ですけど、ご本人とお話してるのは僕らだけですね(笑)。

駒木根:逆に良かったかもしれないですから(笑)。

和田:プレッシャー感じすぎてしまいそうですからね。

――タモンズさんは本作について大宮セブンの皆さんとお話はされましたか?

大波:しましたしました。

安部:やっぱりみんな大宮に詳しいから、なんか変なとこが気になってました。駒木根さんが路地をバーッて走っていったら急にさいたま新都心に出たりするから、それは違うだろ! みたいな。

大波:和田さんと(囲碁将棋の)文田(大介)さん役の方(=東虎之丞)は良いシーンがあるんですよ。大波がへこんでて、文田さんが励ますっていう。あのシーン、大栄橋っていう橋を上っていくんですけど、あの向こう風俗街なんですよ。あんなええこと言ってたのに、文田さんは風俗街に行っているっていう。

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