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ジュード・ロウ、なぜ『スケルトン・クルー』に出演? その回答に会場爆笑<東京コミコン2024>

クランクイン! / 2024年12月6日 18時26分

(左から)ダニエル・ローガン、ジュード・ロウ、ジョン・ボイエガ

 先日「ディズニープラス」で配信が始まったばかりの新ドラマ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演するジュード・ロウと、『スター・ウォーズ』続三部作でフィン役を演じたジョン・ボイエガ、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンが、6日に千葉・幕張メッセで行われた「東京コミックコンベンション 2024」(以下、「東京コミコン 2024」)の「東京コミコンにフォースあれ!スター・ウォーズ・ギャザリングステージ」に登壇。ジュードが語った『スケルトン・クルー』に出演した理由に、ジョンとダニエル含め会場が大笑いした。

 ジュードが出演する『スケルトン・クルー』は、ダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河が舞台で、世界中で社会現象となった『マンダロリアン』や『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ、平和と正義の守護者<ジェダイ>がおとぎ話となった時代の物語。銀河で迷子になった子どもたちが、偶然、フォースを操る“謎の男”と出会う。出口の見えない壮大な銀河で、子どもたちの友情と青春、成長が描かれる本作で、謎の男を演じるのがジュードだ。

 ステージでは、マーベル映画や『ファンタスティック・ビースト』シリーズと、フランチャイズ作品にも多数出演しているジュードが、『スケルトン・クルー』に出演を決めたきっかけはなんだったのか?という質問が。

 対するジュードの答えは「お願いされたからです」とシンプルなもの。意表を突かれたジョンとダニエルは吹き出し、大きくうなずいた。会場が笑いに包まれた後、ジュードは「決断はとても簡単でした。でも正直、最初にオファーをいただいた時は、信じられなかったんです」と真剣にコメント。「40年ほど前にオリジナルの映画を初めて見てから、『スター・ウォーズ』の世界観が好きで、いつも心の中の特別な場所に存在していました。それから『スケルトン・クルー』の子どもたちを主人公にするというアイデアが素晴らしいと思ったので、出演依頼にノーという選択肢はありませんでした」と語った。

 またジョンには「『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の後のフィンは何をしていると思う?」という質問が。ジョンは「ホリデー」と答え、会場爆笑。「とっても高級なホリデーを過ごすと思います。そしてそのお金は帝国軍が払ってくれると思います」とも話し、ファンを喜ばせた。

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