1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

『はたらく細胞』“赤血球コンビ”板垣李光人×加藤諒に注目! ほんのりBL感じる二人の魅力とは

クランクイン! / 2024年12月7日 11時30分

 そして凸凹コンビの先輩役を演じた加藤に対しても「楽しかったです。基本的に二人で行動していることが多く、役柄的にもそうですが、加藤さん自身が明るくて面白い方で、現場で明るく盛り上げていただいたので、加藤さんのおかげで楽しく撮影出来たかなと思っています」と、俳優としてまさに先輩の加藤との共演に感謝の気持ちを語った。

 そんな加藤が演じる先輩赤血球は、主要キャラクターの中で唯一の映画オリジナルのキャラクター。原作がある他のキャラクターとは違う難しさにも関わらずキャスティングについて「武内監督のためだったらもうブラックな環境でも酸素を運びますよ!という思いでOKさせていただきました」と武内監督との安心感を意気揚々に語った。板垣との共演については「僕、李光人君とはだいぶ前に一回共演していて、その時彼はまだ小学生とかでした。そのあと急にいろんな作品で観るようになって、もう何十年ぶりにまたこうやって前作とはより距離の近い役でお芝居できてすごく楽しかったです。もうかわいくてたまらないです」と、まさにかわいがっている後輩として長年見守っていた秘話を披露した。

 俳優としても見事な凸凹コンビっぷりを見せてくれた2人は、劇中では過酷な体内で疲弊しきった演技を見せる。アルコールの豪雨、コレステロールで通りづらくなった道、たばこによる一酸化炭素注意報など、茂の不摂生のせいで起こるあらゆる弊害に苦しめられる中、必死に酸素を運び続けている。しかしそんな中でもコミカル演出の武内節が光る。一向に改善されない体内環境に絶望の表情をみせる新米赤血球に対し、先輩赤血球は優しく肩を抱き寄せ、頬は赤らみ、まなざしがウルウルしているのだ。過酷な状況下で運命を共にする赤血球同士に生まれる不思議な愛情は、ほんのりボーイズラブを匂わせる絶妙な距離感を醸し出している。板垣のまじめさ、加藤の持ち前のコミカルさが生み出した二人の絆、そして厳しい環境下ではたらく赤血球2体はどんな運命をたどるのか! 映画館で見届けてほしい。

 映画『はたらく細胞』は、12月13日より全国公開。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください