主演・小栗旬、脚本・古沢良太『キサラギ』来年2.7より18年ぶり上映決定！ 特報も公開

映画『キサラギ』ポスター

　小栗旬が主演し、脚本を古沢良太が手掛けた映画『キサラギ』（2007）が、2025年2月7日より期間限定で全国リバイバル上映されることが決定。特報が解禁された。

　2007年に公開された佐藤祐市監督作『キサラギ』は、1年前に焼身自殺を遂げたアイドル“如月ミキ”の自殺の真相をめぐって、一つの部屋に集まった5人の熱烈ファンたちがぶつかり合う、笑いと感動の詰まった密室サスペンス。脚本は『コンフィデンスマンJP』や『探偵はBARにいる』シリーズなど数多くのヒット作を生み出している古沢良太が担当し、小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之らが出演した。

　国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks（フィルマークス）主催のリバイバル上映プロジェクトにより、18年ぶりの上映が実現。なお、今回のリバイバル上映を機に、同作初のデジタルシネマパッケージ（DCP）化を実施、全国でDCP素材によるデジタル上映を実施する。そして、劇中でファンサイトの常連5人が初めて顔を合わせた、一周忌追悼会の日付が2月4日ということから、2月に上映される運びとなった。

　本作は、現在（※2024年12月時点）動画配信サービス上で未配信の作品となっており、今回のプロジェクトは劇場で鑑賞できる貴重な機会となる。なお、オリジナルの入場者特典の配布も実施する予定。詳細は後日発表される。

　映画『キサラギ』は、2025年2月7日より期間限定上映。公開劇場は現在全国36館で、今後公式X（@Filmarks_ticket）にて順次追加発表していく予定。※劇場により、上映日・上映期間が異なる。

公開劇場は以下の通り。

［札幌］札幌シネマフロンティア
［宮城］フォーラム仙台
［山形］鶴岡まちなかキネマ（日程調整中）
［栃木］MOVIX宇都宮
［群馬］イオンシネマ高崎
［埼玉］MOVIXさいたま
［千葉］キネマ旬報シアター（2月8～14日）、イオンシネマ市川妙典、イオンシネマ幕張新都心
［東京］新宿ピカデリー、シネクイント、シネ・リーブル池袋、MOVIX亀有、キネカ大森、イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布
［神奈川］イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマみなとみらい
［石川］イオンシネマ金沢フォーラス
［長野］長野相生座・ロキシー、松本シネマライツ
［愛知］ミッドランドスクエア シネマ、イオンシネマ大高
［滋賀］イオンシネマ草津
［京都］MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川
［大阪］なんばパークスシネマ、イオンシネマ茨木、扇町キネマ
［兵庫］塚口サンサン劇場、kino cinema神戸国際
［岡山］イオンシネマ岡山
［福岡］KBCシネマ
［長崎］シネマボックス太陽
［熊本］熊本ピカデリー
［宮崎］宮崎キネマ館

※上映劇場が変更となる場合あり。
※チケット販売は、各劇場にて行う。
※料金は1600円均一（各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可）。
※プレミアムシート等により料金が異なる場合あり。