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ミセス・大森元貴×timelesz・菊池風磨がW主演! 異色ミステリー小説『#真相をお話しします』映画化始動

クランクイン! / 2024年12月10日 4時0分

 脚本を読んだ感想について大森は、「ジェットコースターのように話が進むので、グッと心を奪われて読み進めていきました」と語り、菊池は「展開の予想ができず、読めば読むほど謎が深まって最後に伏線回収されていく。すっきりする部分と、ある種もやっとする部分のバランスが面白いと思いました」と惹きつけられた様子。

 そして、お互いの役柄について問われると、大森は「風磨くんは警備員だけど、僕は謎な男(笑)。言えないことだらけです」、菊池は「2人は仲がいい友達のような関係だけど、お互いがそこまでお互いのことを知らない。だからリアルと近いです(笑)」と仲睦まじく笑いを交えながら答えた。

 監督を務めるのは、デビュー作品となる『怪談新耳袋』シリーズで数々のジャパニーズホラー作品に多大な影響を与え、『怪奇大家族』、『妖怪シェアハウス』シリーズでは異色のホラーコメディで独特の世界観を生み出してきた豊島圭介。ホラー以外にも青春やドキュメンタリーまで、幅広い作品を手掛けてきた豊島監督が日常に潜む“違和感”を巧みに描く。

 解禁されたスーパーティザービジュアルは、大森と菊池が真剣な面持ちで正面を向く2ショットビジュアル。ふたりが演じる「鈴木」と「桐山」がどんな人物なのか、現時点では想像できない。同時に解禁されたスーパーティザー映像で映し出されるのは、暗く怪しげな警備室。意味ありげに口角を上げる鈴木(大森)となにかを祈っている様子の桐山(菊池)のカットが差し込まれるが、この警備室やふたりがどう物語に関わってくるのか?

 映画『#真相をお話しします』は、2025年4月25日公開。

※大森元貴、菊池風磨、豊島圭介監督、原作著者:結城真一郎らのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■大森元貴/鈴木役

 出演のお声がけをいただいた時は、「どうして僕?」という驚きが率直な感想でした。最初は畑が違うなと思いためらっていましたが、脚本を拝読して力になれることがあるかもしれないと思いました。脚本はジェットコースターのように話が進むので、グッと心を奪われて読み進めていきました。映画の撮影は初めてだったので最初はドキドキしていましたが、風磨くんが温かく迎えてくださり、とても心強かったです。優しいお兄ちゃんのようでした。まだ言えないことが沢山ありますが、ぜひ映画館で観てほしいと思います。

 「#真相」はね、映画館でね、観ておかないと(笑)。

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