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唐沢寿明主演『プライベートバンカー』鈴木保奈美、上杉柊平、夏木マリら豪華8名出演決定!

クランクイン! / 2024年12月10日 5時30分

ドラマ『プライベートバンカー』メインビジュアル

 唐沢寿明が主演する2025年1月9日放送スタートのドラマ『プライベートバンカー』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)に、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功の出演が決定。あわせて、キャストが集結したメインビジュアルが解禁された。

 プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。本作は、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる《悪魔的》凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンスだ。

 唐沢が演じる凄腕プライベートバンカー・庵野甲一は、資産7000億の大富豪、天宮寺アイナグループの社長からプライベートバンカーの依頼を受け、最初の要望に向けて動き出すが、それは社長がこよなく愛するだんご屋さんの窮地を救ってほしいというもの。しかし、だんご屋さんの社長は店の存続が危ぶまれる中、金融知識が全くないがために投資詐欺に引っかかってしまい、多額の借金を背負うことに。そんな絶望の淵に立たされるだんご屋さん社長に、庵野はある提案を持ちかけるが…。この一件を皮切りに、庵野は天宮寺社長のプライベートバンカーとして、天宮寺一族に渦巻くさまざまな問題に向き合っていくことになる。

 だんご屋さんの社長・飯田久美子役を演じるのは、かつてはトレンディドラマで一世を風靡し、現在はその多彩な演技力でますます魅力を放つ鈴木保奈美。主演・唐沢寿明とは、1992年に放送されたドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)で共演して以来、地上波ドラマとしては33年ぶりの共演となる。

 久美子は庵野との出会いをきっかけに、お金について学びたいという思いを抱き、庵野の助手を志願。金融知識ゼロから庵野の隣りでさまざまなお金にまつわる問題に向き合いながら、知識を身に付けていく。

 鈴木は「私自身もほぼ金融知識がないので、勉強させていただくとてもいい機会だなと思っております。久美子さんは視聴者の方々の目線に一番近い存在だと思うので、ぜひ共感していただければ」とコメント。共演する唐沢とは「『コメディと捉えていこう』とお話をしていました」と明かす。

 さらに「特に私の登場するパートは、お金のプロフェッショナルである庵野さんに対して、久美子さんは金融の素人代表みたいな人なので、先生と生徒のような感じを出していけたらいいなと思っています」と語り、ともすると難しい、重い印象を与えがちな「お金」がテーマとなった物語でも、楽しく視聴者に届けようと努める熱い思いが伝わる。

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