1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

松たか子、多部未華子&松坂桃李の“姉”に 実際は末っ子で不安も「すごく幸せな長女デイズでした」

クランクイン! / 2024年12月11日 6時0分

ドラマ『スロウトレイン』制作発表会見に登壇した松たか子

 女優の松たか子、多部未華子、俳優の松坂桃李が10日、都内で行われた新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』制作発表会見に、共演の星野源、チュ・ジョンヒョクと共に出席。きょうだい役を演じた感想を明かした。

 本作は2025年1月2日21時より主演・松、脚本・野木亜紀子の新春スペシャルドラマ。鎌倉に住む渋谷葉子(松)、都子(多部)、潮(松坂)の性格の違う3姉弟 (きょうだい)に訪れる、“人生”という旅路の分岐点。それまでの「3人での幸せ」から、「それぞれの幸せ」と向き合っていく葉子、都子、潮。そして物語の舞台は日本の鎌倉から韓国の釜山へ。変わりゆく時代の中でも普遍的に在り続ける「家族」を通して、痛快で、ドキドキして、最後は思いきり笑顔になれる、宝物のような新時代のホームドラマとなっている。

 3きょうだいの長女・葉子を演じる松は「私自身が末っ子なんです。上2人がいろいろやって怒られているのを見て『ああやったら怒られる』と思いながらこそこそ育ってきたものですから、お姉ちゃん気質が自分にある自信もなかった」と吐露。「こんな素敵な妹・弟がいるように見えるかな、と思いながらちょっとドキドキしていた」と不安もあったことを打ち明け「お姉ちゃんってどんなだろうって思い描きながら、すごく幸せな長女デイズでした」と振り返った。

 末っ子の潮を演じる松坂は「僕自身、姉と妹で女きょうだいに挟まれて育ったので、潮という役をいただいたときに自分の中でまったく違和感がありませんでした」と告白。「何よりこのお2人の中で末っ子役ということで、本当に居心地がよく幸せな時間でした」と笑みを浮かべた。

 多部は自身の演じた都子について「私自身は弟はいないんですけど、弟を雑に道具のように扱う都子の性格が結構好きでした(笑)」とコメント。松坂との共演に関して「本当にいろんな役柄をやりましたけど、一番しっくりきてた(笑)。雑な感じで…とっても楽しかったです」と笑った。

 松坂も笑いながら、松と多部とのきょうだい役について「本当に贅沢すぎるというか。どれだけ雑に扱われても僕は居心地がよかったです」と述懐。「本を読んでも、自分の話題が出ないように姉たちに会話をしていく感じが、僕自身の姉と妹と会話をするときの感覚とちょっと似てて」と明かし「なるべく自分の話題が出ないように話を進めていく感じ。自分の話題が出たときは、ちょっと口数が減る」と役との共通点を語った。

 新春スペシャルドラマ 『スロウトレイン』は、TBS系にて2025年1月2日21時放送。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください