『潜入兄妹』最終回 “貴一”竜星涼＆“優貴”八木莉可子、まさかの裏切りに涙 視聴者騒然「予想してなかった」（ネタバレあり）

ドラマ『潜入兄妹　特殊詐欺特命捜査官』最終回より

　竜星涼と八木莉可子がダブル主演するドラマ『潜入兄妹　特殊詐欺特命捜査官』（日本テレビ系／毎週土曜22時）の最終回が14日に放送され、まさかの人物の裏切りが発覚すると、ネット上には「マジかよ」「予想してなかった」などの声が相次いだ。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

　幻獣幹部たちは、奪い返した閻魔帳を餌に2代目九頭龍をおびき出そうと画策。その動きを察知した入間（及川光博）たち神奈川県警は、幻獣と九頭龍を一網打尽にするべく動き出す。

　父の仇を討つために幻獣に潜入した兄・貴一（竜星）と妹・優貴（八木）は、詐欺チームのメンバーに対して自分たちが潜入捜査官であることを明かしながら、司法取引を持ちかける。兄妹はメンバーからの協力を得て、幻獣と九頭龍を逮捕するべく奮闘するのだった。

　壮絶な戦いの末、詐欺チームのメンバーでもある泰造（徳井優）が2代目九頭龍として入間によって逮捕される。そして幻獣幹部の鳳凰（藤ヶ谷太輔）もまた入間によって捕えられる。

　2代目九頭龍と鳳凰の逮捕で、無事に潜入捜査を終えた貴一と優貴。その後、兄妹は改めて潜入を指示した入間と対面。そこで貴一と優貴は、閻魔帳のパスワードを解読し中身を見たところ、そこに入間による不正の数々が記録されていたことを本人に突きつける。

　その後、入間が本当の2代目九頭龍であることや、兄妹の父親を殺害していたことが明らかになると、ネット上には「えええーーーーっ!!入間さんが!!」「入間さんマジかよ」「ぜんぜん予想してなかったわ！！」といったコメントが続出。

　信頼していた人物の裏切りを知り、涙を流す貴一と優貴の姿が描かれると「信じてた人に裏切られてかわいそう」「いちばんつらい結果になっちゃった」などの投稿も寄せられていた。