1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

小栗旬がサプライズ登場で主演・藤森慎吾びっくり「だったら早く出てきてよ。うれしい!」

クランクイン! / 2024年12月15日 18時30分

『MIRRORLIAR FILMS Season6』公開舞台あいさつに登壇した(左から)小栗旬、藤森慎吾

 15日に『MIRRORLIAR FILMS Season6』の公開舞台あいさつが行われ、短編映画『1/96』の主演を務めた藤森慎吾らが登壇。途中、監督を務めた小栗旬がサプライズで登場し、会場を驚かせた。

 この日のイベントには、『1/96』より主演を務めた藤森慎吾、プロデューサーの伊藤主税、下京慶子が登壇。映画上映前にステージに登壇した藤森は、大勢の観客で埋まった会場内を見渡して「良かった! お客さんに入っていただいて。今日は心配しておりました、藤森ひとりで心細いなと思っていたので。ありがとうございます」と安堵の表情。

 そんな中、あらためて観客に向かって「だいたいこういう時って監督が来ますよね。小栗旬は何やってるんですかね? 最初はみんなで舞台あいさつだね、なんて話をしていたんで。こっちも意気揚々と、バチッとスーツでも着て……と思っていたのに、藤森ひとりだなんてね」とボヤキはじめた藤森だったが、その流れで会場の観客からの質問を受け付けることに。

 「僕、この映画をよく観ているんですけど、冒頭の方の藤森さんの演技がすごく硬く感じるんですが。あれはどういう芝居なんですか?」と語る男性客の質問を聞いていた藤森は、マスク姿の男性の声、そして全体の雰囲気から、その正体が小栗旬監督であると気づいたようで、「あれ……? え……? うそ!」とたたみかけると、「今日いたんじゃない! 知らなかった。どういうサプライズなの?」と興奮まじりに語るなど、驚きを隠せない様子。「だったら早く出てきてよ。うれしい!」を笑顔の藤森は、会場の観客に向けて「お客さんにもサプライズだったんでしょ?(女性のお客様に)なんで急に髪の毛を直しはじめているの?“わたし大丈夫かしら”って感じで」とツッコんでみせて会場は大笑い。

 「ずっと(舞台あいさつを)聞いていました。すごい汗かいてますね」と語る小栗監督に、「そりゃそうですよ。なんとかひとりで頑張って盛り上げなきゃと思っていたんですから」と返した藤森。そして改めて藤森の芝居が硬かった、と小栗監督がいじりはじめると「あれは緊張ですよ。小栗監督がいて、スタッフの皆さんもいるしね」と藤森。さらに劇中での歩き方がぎこちなかった、と小栗監督が指摘すると、「ただまっすぐ歩くだけのことがあんなに難しいとは思わなかった」と振り返った藤森。小栗監督も「なるほどな、ただ歩くのってけっこう難しいことなんだなと。あの時僕もはじめて気付きました」と述懐しつつも、「ほんとにガチガチでしたね」と冗談めかして会場を沸かせた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください