1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

乃木坂46・向井葉月が卒業セレモニー 揺るがなかった「乃木坂46が好きという気持ち」

クランクイン! / 2024年12月16日 18時0分

「乃木坂46 大感謝祭2024」(向井葉月 卒業セレモニー)

 乃木坂46のファン感謝イベント「乃木坂46 大感謝祭2024」が12月14日、15日に幕張メッセイベントホールにて開催された。「乃木坂46 大感謝祭」は2014年以来、実に10年ぶりの実施となるイベントで、現在在籍する3期生から5期生メンバーにとっては初めての経験。ミニライブのほか、クイズ企画や軍団対抗楽曲争奪バトル、ゲームアプリ「乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~」連動企画のほか、プレゼント抽選会も用意された。乃木坂46を応援するファンへ向けての感謝尽くしの内容となっており、15日のDAY2公演では向井葉月の卒業セレモニーも実施された。

 DAY2公演の後半では、客席が黄色いペンライトで染まる中、観客は「葉月コール」で向井の卒業セレモニー開始を待ち続ける。そして、白地に黄色い花をあしらったドレスを着た向井がステージに登場。彼女は乃木坂46が初めて「1st YEAR BIRTHDAY LIVE」を行った幕張メッセイベントホールで卒業セレモニーを行えることに対して喜びを口にしつつ、「8年前、私は乃木坂46に加入しました。大好きで大好きでたまらなかったグループに入るために、人生をかけてこの場所に来ました。乃木坂46での8年間はこれ以上ないくらいつまづいてきましたが、何があっても揺るがなかったのは乃木坂46が好きという気持ちでした」とここまでの思いを吐露。続けて、メンバーやファンへの感謝を、彼女らしい優しい言葉で伝えていき、最後に「乃木坂46は私のすべてでした。8年間本当にありがとうございました」と告げ、スピーチを締めくくった。

 続いて大好きな仲間たちと一緒に、アイドルとして最後のステージへ。36thアンダーメンバーを迎え「君は僕と会わない方がよかったのかな」を思い入れたっぷりに歌うと、続いてほかのメンバーも加わり「サヨナラの意味」を披露する。そして、メンバーを代表して同期の佐藤楓がメッセージを送った。佐藤楓は「今までの乃木坂46人生を振り返ると、いつも横には葉月がいました。一緒に活動している時間も好きだったけど、それ以外の日常のささいな時間も好きでしたし、思っていることや考えが近かったからこそ、どんな私も嘘偽りなく見せることができました」と向井との思い出を語ると、続けて「乃木坂46を思って、時には勇気を持って発言してくれたりして、葉月の乃木坂46愛には誰にも敵わなかったと思います。最後まで貫いてくれてありがとう」と感謝を伝える。そして、「よく頑張ったね。すでに親友だと思っているので、これからもよろしくね」とメッセージを締めくくると、向井は涙を流しながら「これからも大親友で、お願いします」と応える。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください