アンジェリーナ・ジョリーの新作映画で23歳の息子マドックスが第三助監督に起用

アンジェリーナ・ジョリーの新作で23歳の息子マドックスが第三助監督に起用

　アンジェリーナ・ジョリーの23歳の息子マドックスが、アンジェリーナの最新作『Stitches（原題）』で第三助監督を務めることがわかった。

　MailOnlineによると、ハイファッションの世界を舞台にした本作は、現在仏パリにて撮影中で、撮影現場ではすでにマドックスの姿もキャッチされているそう。夜間の雨天時の撮影中、アンジェリーナをサポートしていたそうだ。

　マドックスはこれまでも、アンジェリーナが伝説のオペラ歌手に扮したパブロ・ラライン監督の最新作『Maria（原題）』と、彼女の監督最新作『Without Blood』（2024）で助監督を務めたほか、同じく監督作の『最初に父が殺された』（2017）では製作総指揮、当時の夫ブラッド・ピットとW主演した『白い帽子の女』（2015）では研修生として関わるなどしているそう。

　アンジェリーナはマドックスの他にも、子ども達を自身のプロジェクトに参加させており、『Maria』には21歳のパックスもカメラマンとして参加。16歳のヴィヴィアンは、今年アンジェリーナがプロデュースしたブロードウェイミュージカル『アウトサイダー』でアシスタントを務めたほか、『マレフィセント』でオーロラ姫の子ども時代を演じた。『Stitches』には、19歳のザハラも関わっているそうだ。

　また先月は、普段は人前に出ない16歳の末っ子ノックスと一緒に第15回ガバナーズ賞授賞式に来場し、『エターナルズ』のプレミア以来3年ぶりにレッドカーペットでポーズを取って、注目を集めていた。