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吉岡里帆、櫻井海音、及川光博、常盤貴子ら、日曜劇場『御上先生』出演! 松坂桃李演じる主人公を取り巻く教師・官僚に

クランクイン! / 2024年12月20日 6時0分

ドラマ『御上先生』(上段左から)迫田孝也、吉岡里帆、及川光博、臼田あさ美(下段左から)櫻井海音、常盤貴子、北村一輝、林泰文

 松坂桃李が主演する2025年1月スタートの日曜劇場『御上(みかみ)先生』(TBS系/毎週日曜21時)の追加キャストとして、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝の出演が発表された。“官僚教師”御上を取り巻く教師や官僚などを演じる。

 完全オリジナルストーリーで脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く詩森ろば。松坂とは、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した松坂主演映画『新聞記者』以来のタッグで、今作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。そして、『アンチヒーロー』(2024年)、『VIVANT』(2023年)、『マイファミリー』(2022年)、『ドラゴン桜』(2021年)などの日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。

 松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上だが、現実はほど遠いものだと気づく。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

 今回出演が発表された吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝の8名は、松坂演じる“官僚教師”の御上と、御上が担任を務める出向先の「隣徳学院」3年2組の生徒29名に深く関わる役どころを演じる。

 『ごめん、愛してる』以来7年ぶりの日曜劇場出演となる吉岡里帆が演じるのは、隣徳学院3年2組の副担任・是枝文香。熱心で生徒からの信頼も厚い国語教師だが、文科省から御上がやってきたことで大きな影響を受けることになる。御上との共闘を通して、どのように変化していくのか、生徒たちにどう向き合っていくのか。

 日曜劇場常連の名バイプレーヤー・迫田孝也が演じるのは、隣徳学院3年の学年主任・溝端完。実は国家公務員試験に落ちた経歴を持つ。そんなところへエリート官僚の御上が赴任してくるので、当然面白くない。果たして御上に対して何を思い、どう接していくのか…。『VIVANT』では松坂が演じた別班・黒須との共演シーンが話題となった迫田。今作では正義か悪か。

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