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広瀬すず主演『クジャクのダンス、誰が見た?』、森崎ウィン・瀧内公美ら個性派キャスト12人一挙解禁

クランクイン! / 2024年12月21日 10時0分

金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』、瀧内公美、藤本隆宏、森崎ウィン西田尚美ら追加キャスト発表

 広瀬すずが主演する2025年1月24日スタートのドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系/毎週金曜22時)の追加キャストとして、森崎ウィン、瀧内公美、酒井敏也、酒向芳、仙道敦子、原日出子、藤本隆宏、西田尚美ら12人の出演が発表された。

 本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、残された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…事件の真相に迫るとき、現在と過去の二つの事件が複雑に交錯していく。

 これまでに、広瀬演じる主人公・山下心麦とともに事件の真相を追う弁護士・松風義輝役に松山ケンイチ、 殺された心麦の父・山下春生役にリリー・フランキー、心麦の運命を左右する週刊誌記者・神井孝役に磯村勇斗が決定している。

 森崎ウィンが演じるのは、松風の弁護士事務所の共同経営者・波佐見幸信。松風とは小学生時代からの幼なじみ。理屈っぽく友人も少なかった松風の“陰”の部分を明るく照らして支えてきた一番の理解者である波佐見は、残酷な真実に直面して心細さを抱える心麦のことも、穏やかな空気感で和ませ、支えていく。

 瀧内公美が演じるのは、検事・阿南由紀。重大事件を警察の捜査本部とともに捜査する検察庁“本部係”の女性初の検事である阿南は、優秀で効率重視、時に「警察は無能」とも言い放つ容赦のない人物だ。春生の放火殺人事件も担当しており、調べを進める中で心麦とも関わっていく。

 酒井敏也が演じるのは、心麦と春生が通う屋台ラーメン店の店主・染田進。ある過去を抱えており、救ってくれた春生のことを恩人と慕っている。クリスマスイブの夜、殺される直前の春生に最後に会った人物で、その際に春生から心麦宛の手紙を預かっている。

 酒向芳が演じるのは、22年前に起こった一家惨殺事件の犯人として逮捕された死刑囚・遠藤力郎。当時植木職人として出入りしていた邸宅で資産家一家6人を殺害したとして逮捕され、やがて罪を自白。裁判中に一転して容疑を否認するも、最高裁で死刑判決を受けて現在も勾留中だ。はたして彼は本当に凶悪な殺人犯なのか、それとも…。

 藤本隆宏が演じるのは、亡くなった心麦の父・春生の捜査一課時代の部下・赤沢正。手荒なまねをしてでも被疑者の口を割らせてきた古いタイプの刑事の赤沢は、尊敬する春生を殺した犯人を絶対に逃さないと心に誓い、最前線で捜査を担当。そして22年前に春生とともに担当した一家惨殺事件の犯人の息子を春生殺害犯と見立てるが…。

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