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『ライオンの隠れ家』最終回“洸人”柳楽優弥、弟“美路人”坂東龍汰への愛にあふれたスピーチに視聴者号泣「胸がいっぱい」

クランクイン! / 2024年12月21日 6時0分

『ライオンの隠れ家』最終回より

 柳楽優弥が主演を務め、坂東龍汰が共演するドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系/毎週金曜22時)の最終回が20日に放送され、洸人(柳楽)が弟・美路人(坂東)にスピーチで思いを伝えると、ネット上には「ボロボロ泣いてる」「涙が止まらない」「胸がいっぱい」といった反響が巻き起こった。

 事件が解決し、家族に穏やかな日々が訪れたある日、洸人がいなくなった。不安で落ち着かない美路人はライオン(佐藤大空)と愛生(尾野真千子)と共に探し回るが、どこにも洸人の姿がない。自分のことが面倒くさくなった、嫌いになったから家を出て行ったのではないかと考える美路人を、愛生が優しくなだめる。

 一方、洸人は東京にいた。あてもなく歩くうち、子どもの頃からのさまざまな思い出が脳裏をよぎる。ふと我に返った洸人は、自分がかつて通っていた大学に足が向かっていることに気付くのだった。その後、洸人は自宅に戻るものの美路人との関係はギクシャクする。愛生が心配すると、洸人は“美路人には絵の才能があるけど自分には何もない”と打ち明ける。

 そんな中、洸人は同僚の貞本(岡崎体育)から「結婚10周年パーティ」に招待される。美路人とライオンを連れて会場を訪れた洸人は、貞本から祝福のスピーチをしてほしいとリクエストされる。

 困惑しつつも出席者の前に立った洸人は、貞本家の仲の良さを称えつつ「家族への感謝の気持ち、愛する気持ちは、しっかり言葉にしなければいけないと貞本家の皆さんから教わったので…」と話す。そして美路人を見つめながら「僕はみっくんの優しいところが大好きだし、みっくんの描く絵が大好きです」と語りかける。そして「僕には何の取り柄もなくて、今までみっくんの才能に嫉妬したこともあったけど、今みっくんのこと、心から尊敬しています」と断言する。

 たくさんの出席者の前で、美路人を“自慢の家族”と紹介し「ありがとう」の言葉で締めくくった洸人のスピーチに対して、ネット上には「もうボロボロ泣いてる」「号泣不可避」「兄弟の絆。涙が止まらない」などの声や「みんなの前でこんなスピーチしてくれるお兄ちゃん最高すぎるよ」「胸がいっぱい」「このドラマ、素敵すぎ」といったコメントが続出していた。

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