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『海に眠るダイヤモンド』最終回 重大事実続々判明にネット衝撃「報われなさすぎて悲しい」「ずっと鳥肌」(ネタバレあり)

クランクイン! / 2024年12月23日 6時0分

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』最終回より

 神木隆之介が主演を務める日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が22日に放送され、衝撃的な事実が続々判明すると、ネット上には「報われなさすぎて悲しい」「ずっと鳥肌」「やりきれなくて涙止まらん」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木)はリナ(池田エライザ)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木/2役)。さらにいづみは玲央に、2人が消えた“あの夜”のことを語り始める。

 1965年3月。新区域から石炭が出たことで息を吹き返した端島。そんな中、鉄平が甥・誠の通院のために度々リナと長崎へ渡っていたことで、島民たちの間では2人の仲を疑う噂が立っていた。ある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなかった。

 さらに、いづみが持っていた10冊の鉄平の日記には、大きな秘密がまだ隠されていた…。

 いづみが譲り受けた鉄平の日記が、本来は全11冊だったことが明らかになると、消えた1冊をいづみの秘書・澤田(酒向芳)が隠していたことが発覚。そこから、澤田が鉄平の甥・誠であることも判明する。

 さらに進平(斎藤工)が射殺したヤクザ・小鉄(若林時英)の兄貴分が端島へ報復にやってくると、鉄平はリナや誠を守るために自分が殺害したと嘘をつく。その後、鉄平は島を脱出すると、ヤクザの報復から逃れるために、長年に渡って全国を逃亡する羽目になる。

 さらに日記の一部が破かれていたり、文字が消されているところに関しては、ヤクザによる報復が朝子へ及ばないよう、鉄平自らが日記を加工していたことも明らかになった。

 端島の栄枯盛衰とそこで暮らした人々の数奇な運命を描いた本作が、衝撃事実の判明とともに幕を下ろすと、ネット上には「鉄平が報われなさすぎて悲しいよう」「朝子ちゃん、かわいそすぎる」などの声や「こんなにも美しくて残酷な物語ある?」「ずっと鳥肌が止まらなかった」といったコメントが続出。放送後も「切な過ぎてやりきれなくて涙止まらん」「もうずーっとポロポロ泣いてた」などの投稿が集まっていた。

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