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ジェイ・Z、レイプ告発を真っ向から否定!恐喝と名誉毀損で訴えを起こす

クランクイン! / 2024年12月25日 17時0分

ジェイ・Z、レイプ告発を真っ向から否定!恐喝と名誉毀損で訴えを起こす

 ミュージシャンでラッパーのショーン・コムズとともに、13歳の少女に性的暴行を振るったとして訴えられていたジェイ・Z(本名ショーン・カーター)が、原告弁護人を相手取り、恐喝と名誉棄損で訴訟を起こした。

 Peopleによると、ジェイ・Zが訴えたのは、テキサス在住の弁護士トニー・バズビー。彼はコムズを被告として数々の訴訟を起こしてきたが、今月はじめ、10月に起こしたレイプ訴訟の内容を修正し、彼女に性的暴行を働いたとする男性有名人として、ジェイ・Zの名前を新たに追加した。

 10月に出された訴状によると、事件当時13歳だった現在37歳の匿名女性は、2000年9月7日に行われたMTV VMAsのアフターパーティーで、コムズともう1人の男性セレブから性的暴行を受けたと主張。もう1人女性セレブも関わっており、彼女の立ち合いのもと、コムズと男性セレブに代わる代わるレイプされたと訴えていた。

 これを受け、ジェイ・Zは容疑を断固として否定し、バズビー弁護士による再提訴は和解を狙った「脅迫行為」であると抗議。妻ビヨンセと、12歳の娘ブルー・アイビー、7歳の双子ルミとサーに危害が及ぶことを懸念し、根拠のない訴えに屈しはしないと訴えた。また裁判所に対して訴訟の却下を求め、原告の名前を公表するよう求めていた。

 そしてこの度ジェイ・Zは、本名のショーン・カーターとしてバズビー弁護士を提訴。虚偽の性的虐待の申し立てを行ったとし、名誉棄損と「露骨な恐喝」で訴えた。訴状の中で、「2024年10月以来、バズビーはあらゆるニュースプラットフォームにて発言を行い、自身の事務所には『恐ろしい行為』を行い『起訴の上収監すべき』だとするエンターテイメント業界の人物の名前が掲載された長いリストがあると、脅迫を行ってきた」と主張。「バズビーはその後、その『長いリスト』にカーター氏の名前があり、彼が性的暴行罪を働いたと、嬉々として世界に発表した」と訴えているそうだ。

 なお、9月に性的人身売買などの容疑で逮捕、起訴されて以来保釈が認められていないコムズも、一貫して容疑を否認している。

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