『はたらく細胞』芦田愛菜×阿部サダヲ 10年ぶりの親子共演に「感動した」と反響
クランクイン! / 2024年12月30日 7時30分
永野芽郁と佐藤健W主演の実写映画『はたらく細胞』がヒットを記録している。13日に公開を迎え、動員・興行収入共に初登場第1位を獲得した本作は、並み居る新作映画を抑え、2週連続で1位を獲得し、累計成績は動員128万3872人、興収17億5813万2780円を突破。公開オープニングの興行収入成績としては、『キングダム 大将軍の帰還』『ラストマイル』に次いで2024年公開の実写邦画作品としては第3位の成績となっていることからも、最終興行収入50億円も視野に入っており、引き続きメガヒット街道を爆走中だ。そんな本作は、テレビ『マルモのおきて』(フジテレビ系)以来10年ぶりとなる芦田愛菜と阿部サダヲの共演も見どころ。二人は、高校生・漆崎日胡(芦田)と不摂生な父・茂(阿部)を演じる。今回は、SNSで「阿部サダヲと芦田愛菜ちゃんの親子に感動した」との声も上がる、“人間パート”の魅力を紹介する。
本作は、漫画『はたらく細胞』と『はたらく細胞BLACK』の2作品を原作に、シリーズ史上初となる“人間の世界”もあわせて描いた、笑って、泣けて、タメになるエンターテインメント超大作。原作の『はたらく細胞』では、体内の世界のみが描かれているが、今作で初めて人間の世界が描かれている。
原作では描かれてこなかった人間パートを登場させることについて、本作でメガホンをとった武内英樹監督は「せっかく実写映画化するのであれば、人間の日常生活と細胞たちが働く体内を交互に表現したら、物語がよりわかりやすくなるし、リアルと創造世界の不思議なギャップが生まれ、これまで味わったことがないような笑いや感動をお届けできると思いました」と、実写化にあたってのこだわりを明かす。
漆崎親子のキャスティングについては、「若くてはつらつとした高校生役の芦田さんと不健康な父親役の阿部さんの体の中は明らかに違う世界なので、そこでも表現のギャップが生まれ、終始ワクワクするような作品になったんじゃないかなと思います」と手応えを語り、続けて「ドラマ『マルモのおきて』のスペシャル版『マルモのおきてスペシャル 2014』(フジテレビ系)以来、10年ぶりの共演ですが、小さい頃から築き上げた親子関係が今も染みついているんですね。まるで本物の親子のように感じました。愛菜ちゃんがお父さん役の阿部さんに対して生意気な口をきく感じも自然ですし、それを温かく見守る阿部さんも自然体だったので、ちょっと感動しましたね」と、芦田と阿部の確かな絆と演技力に心打たれていたことを明かしている。
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