元フジテレビ・渡邊渚「真っ暗な日々を抜け出すこともできました」 2024年の“仕事納め”を報告

元フジテレビ・渡邊渚、“仕事納め”を報告　※「渡邊渚」インスタグラム

　元フジテレビアナウンサーでタレントの渡邊渚が30日にインスタグラムを更新。2024年の仕事納めを報告し、現在の心境をつづった。

　2023年7月に体調不良のために入院し、2024年8月にフジテレビを退社。その後、10月にタレントとしての活動を開始し、PTSD（心的外傷後ストレス障害）を発症していたことも公表している渡邊。

　そんな彼女が「今日で一応、仕事納めでした！」と投稿したのは、ポートレート撮影中の自身を写したソロショット。写真にはロングスカートにノースリーブ、ロングカーディガンを羽織った彼女の姿が収められている。

　投稿の中で渡邊は「一年半前に突然仕事ができなくなった日からいろんなことを諦めてきましたが、今は『やり残したことをやり切るまでは頑張って生きてみようかな』という気持ちで過ごしています！」とコメント。続けて「社会復帰してまだ3ヶ月も経っていませんが、『一緒に仕事をしよう！』と言ってくださる方々がいて、あらゆるジャンルのお仕事を、信頼できる人たちとともにでき、本当に幸せで、ありがたい限りです」と感謝を言葉にした。

　また「応援してくださる皆さんのおかげで、真っ暗な日々を抜け出すこともできました。本当にありがとうございます」とファンにメッセージを贈り「私のすべきことは、これまでと何一つ変わらず、目の前にあることに真面目に、そしてひたむきに取り組み続けることです。来年もこれまで通り頑張ります」と2025年への意気込みも明言している。

■渡邊渚（わたなべ なぎさ）
1997年4月13日生まれ。新潟県出身。大学在学中からタレントとして活動し、卒業後の2020年4月にアナウンサーとしてフジテレビに入社。同年9月から『もしもツアーズ』に4代目ツアーガイドとして出演した。2023年からは『ぽかぽか』木曜進行アナウンサーを担当。2024年8月31日に退社。現在はフリーランスのタレントとして活動しつつ、2025年1月にはフォトエッセイを発売予定。

引用：「渡邊渚」インスタグラム（@watanabenagisa_）