『おむすび』“名古屋のスケバン”麻生久美子vs“栃木のレディース”酒井若菜、メンチ合戦に反響「顔芸対決w」

連続テレビ小説『おむすび』第67回より

　橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第14週「結婚って何なん？」（第67回）が7日に放送され、愛子（麻生久美子）と幸子（酒井若菜）がにらみ合う姿がコミカルに描かれると、ネット上には「メンチというか顔芸対決w」「面白すぎる」といった声が集まった。

　結（橋本）と翔也（佐野勇斗）は結婚を決意。2人は米田家に報告へ向かうが、そこで聖人（北村有起哉）から、今後の2人の仕事について十分に考えてから報告してほしいと告げられる。そんな中、翔也は栃木で暮らす母・幸子にメールで“俺、米田結さんと結婚する。ムコになる”と伝えるのだった。

　メッセージを受け取った幸子は、その翌日に栃木から神戸まで怒って乗り込んでくる。翔也曰く“昔、栃木でレディースやってた”という幸子。結と翔也が急いで米田家へ向かうと、そこには不機嫌な表情で待つ幸子の姿が。彼女は「おい翔也、こっち来い」とドスの効いた声で呼び付けると、小声ながらも怒りをあらわにしつつ、突然米田家を訪問したことを咎める翔也に対して「私は昔っから1人でカチコミするタイプなんだよ」と言い放つ。

　“カチコミ”という物騒な言葉に怯える聖人と歩。結が小声で「翔也のお母さん、昔、栃木でレディースやったんやって」とつぶやくと、かつて“名古屋のスケバン”だった愛子が「なるほど、そういうことかい」と立ち上がり、翔也に「ちゃんと説明して」と声をかける。

　これに幸子が「あ？　説明すんの結さんの方でねえのか？」と応じると、愛子は「あ？」と言いながら幸子をにらみ付ける。幸子も負けじと「あ？」と愛子をにらむと2人は「あ？」「お？」「はあ？」「ぁあ？」と互いに威嚇しあいながら至近距離で視殺戦を展開するのだった。

　その後もにらみ合いがエスカレートしていく愛子と幸子の姿が映し出されると、ネット上には「メンチ切り大会になってるwww」「メンチというか顔芸対決w」「お母さん同士面白すぎる」などの反響が続出。さらに「麻生久美子と酒井若菜がメンチ切り合う朝ドラが観られるなんて」「今日は神回です」「誇張する時は徹底して誇張するの最高」といったコメントも寄せられていた。