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阿部寛×Perfumeが異色のコラボ! 『ショウタイムセブン』主題歌決定、最新映像解禁

クランクイン! / 2025年1月9日 10時0分

 主題歌への起用について、プロデューサーの井手陽子は「映画の最後の最後まで、目の前で、今起きていることとして、実際に体感して頂きたい、と考えると、エンディングに流れる主題歌は、本編とは切っても切り離せないものだと思います」「Perfumeさんに主題歌を担当頂けたことで単なるエンディングではなく、事件の結末のその先まで、私たちが生きる今を感じるエンタテインメントとして完成したと思っています」と語っている。

 Perfumeは「普段のアーティスト活動では味わえないような感覚を味わうことができました」とコメント。映画撮影の現場で、緊張感を楽しみながら撮影に挑んだという。主題歌「Human Factory ‐ 電造人間 ‐」は、劇中で阿部演じる主人公・折本が自身の意思に反したところで大事件に巻き込まれていく姿と通ずる楽曲。振付では、飼いならされた猫を「猫がネクタイを締める振付」で表現しているという。

 主題歌については「この映画はずっとスリリングですが、大事件が起きていても、自分と関係ない遠い所のことだと、のんきに過ごしてしまうのが人間なんだと思います。そんな、誰もが持つ感覚を私たちの主題歌で感じてほしいです。最後に流れるこの主題歌でお客さんの心がふぁ~っとほどけたら嬉しい」と語る。

 続けて「イタズラ電話かと思って掛かってきた電話から、大きな事件に巻き込まれ、リアルタイムで交渉していき、一言一句間違えられない中での緊張感がとても楽しみです! さらに犯人の狙いは何? どういうこと? と気になります」とストーリーに期待を寄せ、「でも、阿部さんならきっとみんなを救ってくれる」と主演・阿部への信頼あふれるコメントで締めくくった。

 主題歌入り最新映像は、警告音が鳴り響く緊張感漂うシーンから始まる。続いて、生放送中に爆弾テロ犯と交渉を続けるも徐々に極限状態に追い込まれる豪華キャストの姿、そして普段通りにパフォーマンスを披露するPerfumeの姿が。“違和感”を感じさせるインパクトのある映像だ。果たしてこの<生放送>(ショウタイム)が迎える、衝撃の結末とは? 阿部演じる折本と共に、Perfumeの3人も“命懸けの生放送”の世界に巻き込まれていく…。本作のどのシーンに出演し、ストーリーと絡んでいくかは、公開まで楽しみに待ちたい。

 また今回、Perfumeの3人が劇中で実際に着用した衣装の展示も決定。MOVIXさいたま(埼玉/1月11~21日)、広島バルト11(広島/1月25~2月11日)、ミッドランドスクエア シネマ(愛知/2月14日~3月2日)の全国3ヵ所で実施される。

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