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『室町無頼』大泉洋、堤真一らを捉えた劇的オフショット8点解禁

クランクイン! / 2025年1月13日 14時0分

 また映画『レジェンド&バタフライ』『ゴールデン・カムイ』などに参加しているヘアメイクディレクター・酒井啓介は、リアリティーを出すため延べ5000人のエキストラの体や顔、歯や着物に、泥や黒ずみなどの“汚し”を加えている。“汚し”についても、監督のイメージする世界観を実現するため、酒井は「例えば兵衛の肌の質感の粗さのレベルを5に設定しておくと、近くにいるキャラクターは6から7までは上げることができ、そのまた後ろにいるキャラは8レベルまで上げられ、一瞬で印象付けたいキャラクターに関しては作り込みレベルを10まで上げることができます。こういった調整で各キャラクター達のイメージ作りと、大きなメイクテーマである“汚し”を映画的リアルで作りました」と明かしている。

 物語のクライマックスとなる一揆のシーンでは実際に炎をともしたたいまつが使われるなど、“本物”にこだわった撮影現場について、大泉洋は「気持ちを作る意味でもリアルに感じられる要素があったので、やっぱり入りやすかったですよね。本当に作品のスケール自体が大きいので、その中にいる自分というのが、自然と当時のその場所に立っているような気持ちになりました」と語る。

 ヘアメイクディレクターの酒井が撮影したオフショットは、大泉洋、堤真一、松本若菜、柄本明、北村一輝らの役と素顔の狭間を捉えている。

 映画『室町無頼』は、1月17日より全国公開。

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