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萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』、公開日が4.25に決定! 新場面写真も公開

クランクイン! / 2025年1月14日 12時0分

映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』場面写真

 萩原利久が主演する映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の公開日が4月25日に決まった。併せて、場面写真5点が解禁された。

 本作は、ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした同名の恋愛小説を実写化。監督を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』(2017)、『私をくいとめて』(2020)、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK/2023)などを手がけた大九明子。個性的かつリアリティーあふれる女性主人公を描くことが多かった監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。主人公のさえない毎日を送る大学生・小西徹を萩原利久、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合優実が演じている。

 思い描いていた大学生活とはほど遠い、さえない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田のりりしい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、くしくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲うー。

 場面写真に切り取られた、主人公・小西(萩原)と桜田(河合)が電車の中で目を合わせはにかむ姿からは、ふたりの甘酸っぱい恋の始まりが感じられ、萩原と河合が演じる登場人物の恋の行方が気になるところ。お団子姿でそばを一心不乱に食べる桜田のりんとした姿は、にぎわいをみせる学生食堂の中でも目を引き、その姿に釘付けの小西と山根(黒崎煌代)のふたり。また、バイト仲間である小西とさっちゃん(伊東蒼)がシフト終わりに夜道を歩く姿、そしてさっちゃんがギターを持ってたたずむ姿からも、フレッシュなキャストによるリアルな大学生生活の様子を垣間見ることができる。

 映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、4月25日より全国公開。

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