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メーガン妃&ヘンリー王子、Metaのファクトチェック廃止&多様性プログラム縮小を非難

クランクイン! / 2025年1月18日 14時0分

メーガン妃&ヘンリー王子、Metaのファクトチェック廃止を非難

 フェイスブックやインスタグラムなどを運営するMetaが、ドナルド・トランプ次期大統領就任を前に、投稿内容の正確性を調べるファクトチェッカーの使用を廃止し、多様性プログラムを縮小すると発表したことを受け、ヘンリー王子とメーガン妃が懸念を表明した。

 夫妻は現地時間1月13日、慈善団体アーチウェル財団の公式サイトにて声明を発表。「あなたの意見が右派か左派、またはその中間であるかは関係ありません。Meta のポリシー変更に関する最新のニュースは、言論の自由を直接的に傷つけるものです。我々全員が深く懸念すべきことです」「同社の主張に相反し、さらなる虐待を許し、ヘイトスピーチを正常化することは、言論や表現を促進するのではなく、封じ込めることに繋がります」と強調。

 「すでに混乱の中にあり、多くの場合意図的に破壊が行われている情報環境において、Metaが示してきた言葉や約束がほとんど意味を持たず、誠実さも持ち合わせていないことが明らかになりました。彼らが発表したように、これらの変更は間違いなく政治の風潮に応えたもので、彼らは再び公共の安全を放棄し、利益や混乱、支配を優先させました」と記し、1月20日に就任が予定されているドナルド・トランプ大統領に言及した。

 「同社による保護策の撤回は、世界中で変化を求める親や家族を含むユーザーに対する責任や、また同社が表明した価値観からかけ離れたものであり、今や信用が置けません」と続け、「Metaの決定が世界に与える多大な影響を考えると、多くが今も苦しみ、または回復の途中にあるなか、一国の政治が、民主主義の形成や破壊に関わるオンライン上の表現の自由や人権、公民権を決定すべきではありません」と主張した。

 また、同社が明らかにした多様性プログラムの縮小についても非難し、故意に人を危険に晒し、世界的なメンタルヘルス危機の一因になると指摘。「全てのユーザーを保護するためのポリシーを再検討し、復活させる」よう求めた。

 5歳のアーチー王子と3歳のリリベット王女という2人の子どもを持つ夫妻は、以前からオンライン上でヘイトにさらされた経験を公表しており、次世代のためにより安全なオンライン世界を構築することを主な活動の一つに定めている。昨年は、ソーシャルメディアの有害な影響で辛い被害を受けた家族を支援するため、「ペアレンツ・ネットワーク」を立ち上げた。

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